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仙台育英・高校野球準優勝!!

仙台育英の選手、監督、応援団、そして関係者の皆さん
夏の高校野球大会での準優勝おめでとうございます。
この暑さ厳しい大会期間中、充実の時間を過ごさせてもらいました。
有難うございました。


今も慶応OBの応援に対する賛否両論が収まりませんね。
個人的にも、少しは影響があったとは思っています。
ただ、仙台育英が慶応に勝てなかったことに、私なりに感じたことがあります。

優勝決定戦の前に、心身ともに限界に来ていたのではないか、ということです。
浦和学院・聖光学院・履正社・花巻東・神村学園、いずれも優勝候補として挙げられていた強豪校のようですね。
どこも息が抜けなかった戦いでした。
履正社とは、まるで優勝決定戦のように思えたものです。

あくまで私の想像ですが、慶応戦を前に心身ともに疲労の極致にあって、力尽きかけていたのではないかと・・・。
須江監督が、慶応戦の前に言われました。
“県民も、東北民も、そして関係者の皆さんも、西の方に向けて、パワーを送ってほしい” と・・・。
いつも完璧な対応をする監督に、ほんの少し弱さのようなものを感じました。
後から言えることかもしれませんが・・・。

 

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【闘病日記 63】「話を聞く」とは息を吸うこと~小堺一機さんの言葉から

 

B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
 “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

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「聞く」ってことは、知識をもらったり、体の中に新しいものが入るでしょ。
今度は、自分の中にあったものを相手に出すときに、たぶん相手は知らないことが出ているんですよ。
吸うことで聞く。そして、吐くことで相手に聞いてもらう。

 小堺一機「インタビュー ここから」(NHK総合 2023.4.17.)より


小堺さんは、28歳のときから30年以上「いただきます」(フジテレビ系)でMCを務めていました。
当時、ベテランの女性芸能人を相手に番組をどのように楽しくしたらよいのか、悩み続けた話をしています。
当初、“一人でしゃべりすぎている“ と、萩本欽一さんや勝新太郎さんにアドバイスされた話も出てきて、懐かしくなりましたね。
故郷(千葉県市川市)で、おとなに可愛がられた想い出などを語り、たどり着いたのが上のような考え方だったようです。


なぜ、こんな話を取り上げたかというと、ここからが長くなります。(笑)

19日が消化器内科(病名・自己免疫性肝炎)の通院日でした。
前回からの3か月は長かったですね。
20年以上飲み続けていたプレドニンがウルソに変わりました。
症状が安定しているし、ウルソの方がリスクが少ないということで・・・。

副作用は無いと言われましたが、実際は吐き気、下痢、胃の不調などに悩まされてきました。
2度ほど、予約日の前倒しをお願いしましたが、かないませんでした。
自分よりも大変な状況の人がいる、と理解していても、こちらの症状が軽くなるわけでもありません。
結局、3か月のうちの3分の1は勝手に服用を中止、あとは服用しても指示の朝夕3錠ずつではなく、1錠ずつとか2錠ずつ。

 


 

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「あまちゃん」(再々放送)東京編へ、そして朝ドラ受け

 

 

朝ドラ「あまちゃん」の再々放送は、昨日(6月24日)で北三陸編が終わりました。
素晴らしい回でしたし、素晴らしい最終週(と言っていい?)でしたね。
と言っても、BS放送が観られないので、当時録画したビデオ(VHS!)を引っ張り出して、放送に合わせて観ていただけですが・・・。

何より、その後にツイッターを読むのが楽しみでした。
コメントには、ドラマを楽しんでいる様子や深い洞察力が書き連ねられています。
再見することで見えてくるものがあり、当時と違う見え方が出来たり、深掘することで更に感動できること、など・・・。
こちらが考えさせられたり、感動を深くさせられたり、楽しさが倍になりますね。

先週の夏(宮本信子)と春子(小泉今日子)の和解のシーンには泣きました。
今の病名を告げられた時にも泣かなかった私が、です。
まあ、事の重大さをよくわかっていなかったということもありますが・・・。

畳みかけるように、最終回(?)の見送りシーン。
25年前、夏は春子を大漁旗で見送っていたことがわかるし、今回のアキ(能年玲奈)の見送りと対比させた映像。
そして、一緒に東京へ行けなくなったユイ(橋本愛)の悲痛な叫び・・・。
何だか気持ちよく泣けましたね。
たかがドラマ、されどドラマ、です。

 


 

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【闘病日記 62】ウルソデオキシコール酸錠の副作用で


「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。

 “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

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自己免疫性肝炎で、消化器内科(血液内科と同じ病院)にも通院しています。
発症した当時は、あまり知られていない病気(難病)で、転院を繰り返し、最終的に助かったのは奇跡的と言われました。
いまだに、助けてもらったという思いはありますね。

この20年以上、転院を繰り返しながらも、プレドニンを服用し続けていて、肝機能検査は正常値を維持してきました。
現在の病院で、この4月に担当医が変わり、症状が安定しているので、ウルソデオキシコール酸錠に変更となりました。
プレドニンよりも安全性が高いということで・・・。

ウルソの服用を始めて、すぐに吐き気(一番キツイ)と胃の不調(ゴタゴタ感や重苦しさ)が現れ、時にはひどい下痢にもなりました。
7月の予約の前倒しをお願いしましたが、予約がいっぱいなので、変更は出来ないとのことでした。
どうしても看護師さんを介してですから、歯がゆい思いはありますね。


 

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【闘病日記 61】それでも私はあきらめない

 

「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
 “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

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連休中(5月4日)に、「それでも私はあきらめない 網走・病に向き合う医師」(NHK総合)を観ました。
途中からだったので、ほとんどはNHKプラスで、ですが・・・。

病院で唯一の呼吸器専門医である女医さん、自らもがんを患っていながら、患者さんの診察を続けています。
7年前に大腸がんになり、手術や転移を繰り返している状況でした。

映像には、笑顔で患者さんに向き合い、寄り添う様子や、自分の検査結果に落胆する姿などが映し出されていました。
“本当はいつも不安で泣きたくて、叫びたいけど、我慢して忘れようとしているだけ”
患者さんには“大丈夫!” と腕に触れて声掛けをしたり、自分の検査結果が期待を下回っていても、常に笑顔を絶やしません。
この笑顔の大丈夫!が、どれほど患者にとって心強いものか。


 ↓ 今、読んでいる本です。記事とは関係ありません。(笑)
 金曜日の夜、NHKラジオを聴いている人ならわかりますね。

 

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