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【闘病日記 51】自由律俳人・住宅顕信さんの一句

 

「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
   “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

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   おなべはあたたかい我が家の箸でいただく

                                                              住宅顕信(自由律俳人)

「NHK俳句 歳時記食堂」(NHKEテレ・1月1日放送)で、住宅(すみたく)顕信さんのことを初めて知りました。
25歳という若さで亡くなった自由律の俳人です。

経歴を・・・
1961年岡山県生まれ。
19歳~尾崎放哉の俳句と出会う。放哉の句集には隙間もないほどにギッシリとメモ書き。
21歳~仏教学院の通信教育を受講して、仏教に傾倒していく。
22歳~得度して、浄土真宗の僧侶に。そして、結婚。
23歳~急性骨髄性白血病を発症。息子が誕生するも、離婚。病室で子育て。
25歳~1987年(昭和62年)死去。

駆け抜けた人生で、残した句は、281。
以下は、闘病中に読んだ句です。

 若さとはこんな淋しい春なのか

 気の抜けたサイダーが僕の人生

 ずぶぬれて犬ころ

 


住宅顕信読本―若さとはこんな淋しい春なのか

 

 

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【闘病日記 50】再々発、そしてフルダラ生活

 

「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
   “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

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11月初めからダルさが続き、どんどんひどい状況になっていったので、通院予約日を1か月早めて診察してもらいました。
血液検査の結果が異常で、当日に骨髄穿刺、翌日にはPET検査を受け、数日後には再発(再々発)と告げられました。

治療方法は、前回と同じ(5種目)ということで、早速11月末から今月にかけてフルダラを5日間服用しました。
フルダラ(飲み薬)+リツキサン(点滴)の組み合わせになります。
リツキサンは入院して、ということでまだ受けていません。

年末年始は病院が混んでいるようで、入院は1月半ばと決まりました。
点滴に特に問題が無ければ、1週間もかからずに退院できる、とか。
すでに入院準備は出来ていて、冬用の衣料でパンパンになっている荷物を、今度はスッキリさせなければなりません。
この状況を知人に話したら、大笑いをされてしまいました。
一緒に私も笑いましたけど・・・。

どこかにホッとしている部分があります。
意外に私は重病患者ではないのかも?などと考えたりして・・・。
少なくとも、緊急を要する状態では無いようです。


あるかしら書店


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【闘病日記 49】雨水と汚水のマンホール探し~堺雅人さんの話から

 

「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
   “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

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散歩をしているとき、必ず注目するのが足元にあるマンホールです。
別に、派手なカラーや斬新なデザインのものではありません。
雨水用、そして汚水(生活排水)用。
必ずセットになっているらしく、それを探すのが楽しみなのです。
それが、最近、雨水・雨水・雨水、汚水・汚水・汚水 というパターンがあってあわてました。
ネットでちょっと調べてみたら、やはり近くにはあるようですね。

セットになっていると知ったのは、俳優の堺雅人さんの話からでした。
堺さん主演の映画「ゴールデンスランバー」(2010年)は、こちら仙台市でほとんどが撮影されています。
当時、映画の宣伝で、堺さんがあちこちのテレビに出演していました。
印象に残っていたのが、定義山の三角油揚げとマンホールの話でしたね。
堺さんらしい蘊蓄のある話が聴けたものです。
ちなみに油揚げは伊達さん(サンドウィッチマン)の好物でもあります。(笑)

 

Golden
当時のフリーペーパーです。

 

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【闘病日記 48】ラジオの話

 

「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
   “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

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掃除中に、ラジオから聴こえてきたのが “ショウジウタエシショウの「鹿児島おはら節」” と・・・。
“えっ、あのトリオ漫才の正司歌江師匠?”
最近、聴き間違いが多いので、作業をやめて聴き入りましたが、“上手い!明るくて、チャーミング!” と感動してしまいました。
終わっての紹介に間違いは無く、40代の頃の師匠の歌声とのこと。
あのガチャガチャしたイメージ(かしまし娘ですから)が一転しましたね。
新鮮な感動を覚えたものです。
何より、民謡は苦手ですが、民謡の歌い手に下手な人はいないと改めて実感しました。

このところ、ラジオで感動することが多い気がしています。
先日も、ラジオを点けた途端に耳に入ったのが「野菊の墓」(原作:伊藤佐千夫)の朗読。
民子と政夫の仲が村人の噂になっていると、二人が政夫の母親から叱られているシーンでした。
たった5分の番組なのに、周りの音が消えてしまった感覚がありましたね。

昔、寒い夜にお風呂の中で、立川談志師匠の「芝浜」を聴いたことがあります。
あの時も、やはり周囲の音が消えた、という感覚がありましたね。
その後、師匠の落語を生で聴く機会がありましたが、同じ感動は味わえませんでした。
落語は生が一番で、その次はテレビなどで表情や所作を観て楽しむものですよね。
あの時の感動は何だったのか、いまだにわかっていません。

昨日の朝、「立川志らくの演芸図鑑」(NHK総合テレビ)で、志らく師匠が「芝浜」を演じています。
談志師匠の声を思い出しながら聴いていましたが、談志師匠の方が、時には切々と、時には絞り出すようなセリフ回しだったなあと思い出しましたね。

 


立川談志ひとり会 落語CD全集 第46集「五貫裁き」「芝浜」

 

 

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【闘病日記 47】朝ドラ「おかえりモネ」が終わって・・・

 

「B細胞性前リンパ球性白血病」と知ってから、自分に言い聞かせている言葉があります。
   “受け入れて、乗り越える”
同じ病気でこの記事を読んでくださる方がいるとしたら、一緒に乗り越えていけたら、と願っています。

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朝ドラ「おかえりモネ」が終わりました。
地元が舞台ということとは別にしても、最後まで引き込まれて観続けてきたドラマでした。

東日本大震災の被災地育ちのヒロインが気象予報士になるという話。
最初は、重いのか軽いのか、どちらにしても現代を舞台にした朝ドラとしては内容が予想できそうで、「おちょやん」の後では正直期待できなかったですね。
案の定、しばらくはそんな感じがぬぐえなかったんですが・・・。

いつの頃からか、登場人物一人一人の想いが深く掘り下げられ始めてからは、まるで正座する気分で観続けるようになりましたね。
こちらの方言なのに、字幕にして、セリフを聞き逃さないようにしたりして・・・。
方言については、担当の方がローカルニュースの中で話をしていました。
そのままでは真剣なシーンにそぐわないこともあって、標準語との中間をとったのだとか・・・。
そう言えば、聞きやすい感じがしましたね。

今にして思えば、ヒロイン・モネ(清原果耶)の成長物語を軸にしながらも、彼女は狂言回し的な存在に思えてきました。
登場する人物の一人一人を細やかに丁寧に描き出していました。
ほんのちょっと登場した、気仙沼にボランティアに来て挫折しかけた若い女性までをも・・・。
モネを中心にした若者世代、その両親世代(内野聖陽、鈴木京香、浅野忠信)、そしてサヤカ(夏木マリ)や龍己(藤竜也)の世代。
それぞれが大切に描かれていましたね。
そして、震災と関係なくヒロインとかかわった人々をも・・・。

 


おかえりモネ メモリアルブック(ステラMOOK)

 

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«【闘病日記 46】スマホ、そしてまた騒動

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