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ドラリオンを観ました。

こちら仙台では、23日から「ドラリオン」公演が行われています。
会場がすぐ近くということで開幕前夜の公開リハーサルに招待されました。
「ご理解とご協力を・・・」との理由での招待でしたが、確かに連日大きな音が
響いてきます。
これも慣れで、7月初旬の終わりを迎えたら寂しく感じるのでしよう。

観る前には、単純に子供の頃に観たサーカスの大規模なものと考えていましたが
まったく違ったものでしたね。
東洋風に見えても、どこか国籍不明の衣装や踊り、音楽、装置・・・。
それらが総合的に組み合わされて、息もつかせないテンポで演技が続いていきます。
ストーリーがあるのかもしれないけれど私にはまったく理解できず、ただあっけに
とられていたというのが正直なところかもしれません。

ブルーの衣装の女性が天井(正確には丸い輪のような装置)から降りてきた
太くて柔らかい帯状の布を身体に2、3回巻きつけてポーズをとったり踊ったり
しながら昇り降りをします。
それがまったく力を使っているようには見えず重量感がありません。
不思議なのはまったく揺れないということ。
たとえば、蜘蛛の糸でも揺れると思うんですが・・・。
又、まるで帆船の帆を想像させる(私だけかも)装置の壁や頂上に複数の男女が
トランポリンを使って跳び上がり、跳び降りを繰り返します。
体力の限界を超えるような動きに観ているこちらが疲れてしまいました。

想像もつかなかったような演技の連続で感激したものの、一瞬醒めている部分も
あったりして・・・。
なぜかと考えてみたのですが、それはあまりに自然に演じられていたからでは
ないかと思っています。
たとえば、サーカスのように危険な演技をする場合、演じる側も観客も一瞬の
緊張を強いられますが、それが無いのですね。
究極の技を自然にこなせばこなすほど観客には当然のように見えてしまう。
これは、演じる側にとっても観客にとっても“痛し痒し”のようで・・・。

ネタバレになるので詳しくは書けませんが、演技の間を繋ぐ道化師たちの
観客を巻き込んでの長い引っ張りと落ちには(たぶん欧米では受けるので
しょうが)私はちょっと引いてしまいました。
好みの問題なのでしょうが・・・。
一方、輪くぐりのクライマックスでちょっと失敗(に見えた)がありましたが
その途端、観客の反応がものすごくなって、再度の挑戦時には観客全体が
息を殺しているのがよくわかりました。
もちろん成功し拍手喝采で、あの日の一番の盛り上がりであったと思います。
あれも演出のうちに入っているとしたら(それも有り得るような、完璧な演技の
連続でしたから・・・)日本人にはこういう方が受けると思いましたね。
それにしても、演者と音楽と装置とそして裏方の人たちと、とどれに一秒の狂いが
生じても成り立たないステージであることを全体を通して実感しました。

久しぶりに自然に拍手をした気がします。
昔はコンサートに行くと、ここで拍手をしなければとか変に意識して100%
楽しめない感覚がありました。
ただし、指の先まで芸術だったシャルル・アズナブールと、ただただ熱いものが
こみ上げてきたスティービー・ワンダーは別でしたが・・・。
今回は、思いっきり楽しんで拍手が出来ましたね。

こうなってくると一方的に情が湧き、音を聴くたびに客の入りはどうだろうとか
トラブルは起きていないだろうかとか気になったりしています。
会場が大規模な再開発途中の場所で、あちこち工事中のため迷っている人たちを
見かけることもあり、昨日などもつい声をかけてしまいました。
開催中は落ち着かない日が続きそうです。
無料で観せて貰いましたので、お礼の意味でリンクをしてみました。
非日常の世界を体験できることは確かです。
よろしかったら、どうぞ。

Dralion

ダイハツドラリオン仙台公演オフィシャルサイト

   

 Dralion2_2  Dralion5_3  Dralion8_1

2007.7.5.<追記>
まもなく(7月8日で)終了するので、あわてて写真を撮ってみました。
(クリックして見てください)
この建物が出来上がっていく時は、子供の頃のようにドキドキワクワクした
ものです。
まず骨組みが高くそびえ、その後に上から圧縮されてこの形になりました。
映画「三丁目の夕日」の東京タワーを思い起こさせました。
これがまもなく消えるのかと思うと、寂しい限りです。

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