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NHK朝の連続テレビ小説「ひらり」

NHK朝の連続テレビ小説「ひらり」
        NHK総合テレビ 1993年3月8日~25日
                       (第128回~143回)

hirari

脚本:内館牧子
音楽:ドリームズ・カム・トゥルー 
        <主題歌:晴れたらいいね>
演出:金井勉
語り:倍賞千恵子
キャスト:石田ひかり(藪沢ひらり)
       島田正吾(藪沢小三郎・祖父)
      伊武雅刀(藪沢洋一・父)
      伊東ゆかり(藪沢ゆき子・母)
      鍵本景子(藪沢みのり・姉)
      石倉三郎(深川銀次)
      花沢徳衛(深川金太郎)
      渡辺いっけい(安藤竜太・医師)
      伊東四朗(梅若虎男・親方)
      池内淳子(梅若明子)

ビデオ1本に録画していましたが、カビがひどい上に画質も悪くなっていて最初の方だけしか観られませんでした。
録画していた部分は、最終回に向けてストーリーが盛り上がってまとめにかかっていたところでした。

大きなあらすじを・・・
相撲の街、両国で質屋を営む藪沢一家とその隣の相撲部屋(梅若部屋)のお話。
下町の人々の日々、悲喜こもごもが描かれています。

録画した部分・・・
竜太(渡辺いっけい)とその後輩に想いを寄せられて悩む姉みのり(鍵本景子)。
竜太に好意をもっているのに、子供扱いされるひらり(石田ひかり)。
相撲好きのひらりが栄養士学校に合格し、夢である梅若部屋で働くことになりそう。
姉妹二人の両親(伊武雅刀・伊東ゆかり)が別居し、離婚の話し合い中。
長いこと梅若夫人(池内淳子)を想っていた銀次(石倉三郎)の結婚。
梅若部屋の一力士の廃業。
そして、姉妹の祖父小三郎(島田正吾)75歳でのロンドン留学。
と、盛りだくさん。

こう詳しく書けるのは、ビデオのケースに当時のテレビ雑誌の切抜きを挟んでいたからです。
それほどのめり込んで観ていたということになります。

当時の朝ドラは今よりずっと視聴率が高く、国民的なドラマだったような・・・。
ひらり派とみのり派に分かれて結構日常的な話題になっていました。

録画していなかったけれど、ラストシーンは覚えています。
皆に見送られて、カバン一つを持って両国を去っていく竜太。
竜太が振り返って大声で叫びます。
「大人になったら付き合ってやるよ!」(というような内容)
ひらりが前後で何を叫んだかは覚えていません。
それでも、生き生きとして手を振るひらりこと石田ひかりさんは輝いていました。

渡辺いっけいさんは、これで知られるようになりましたね。
今より当然若くて二枚目だったかなと思っていたら、あまり変わりがなくてつい笑ってしまいました。
この後、あちこちで姿が観られて、今もそれは変わりありません。
今や、前に“大杉漣”、後ろに“大森南朋”という感じでしょうか。
彼らは主役ではない(大森南朋さんの「ハゲタカ」は別格)し、特に正統派の二枚目というわけでもありません。
それでも、これだけ評価が高いのは演技が確かであるからということなのでしょうね。
様々な俳優さんに出会えて楽しいですね。
渡辺さんの話に戻して、
当時、黒柳徹子さんが渡辺さんのことを“こんな俳優さんがこの世界にまだいたのかと驚きました”と語っていました。
彼の出演したドラマで「十時半睡事件帖“走る男”」(NHK)という作品があります。
とても印象に残っていますので、いずれ書いてみたいと思っています。

脚本家の内館牧子さんのこと。
年を重ねてからの大学生生活など羨ましい限りです。
「ひらり」よりかなり以前、まだそんなに名前を知られていなかったと思いますが、元横綱千代の富士のドラマを書いていました。
当時、こんなに相撲に詳しい女性脚本家がいるのかと驚いたものでした。
後から考えれば当然のことでした。
今や横綱審議委員ですから・・・。
彼女がOLをしながらシナリオの勉強をしていたことは有名な話ですが、その会社を退職する時のエピソードが印象に残っていました。
直属の上司が彼女に「上手に使ってあげられなくてゴメンネ」と言ってくれたとラジオ(NHKFM「日曜喫茶室」'92.10.4)で語っていました。
職場でそんなふうに理解してくれている人がいたら、どんなに幸せかと思いました。
私など、小さな会社でしたが、どんなに頑張ってもその頑張りは自己満足にしかなりませんでした。
一つだけよかったこと。
会社のワープロ(流通し始めで30万円もした機械、昔のパソコンのように奥行きがあってとにかく大きかった)を削られた休憩時間の中でとにかく独学で覚えられたこと。
そのおかげで、今この年齢(あえて書きません)になってもこんなふうにパソコンに向かえるわけですから・・・。

このドラマでは、祖父の小三郎(島田正吾)がいつも含蓄のある言葉を語っていてよくメモにとっていました。
今も残してあります。
その中から・・・
"人生八十年、ひまにまかせて計算したら、たかだか二万九千何日・・・
 そのうち十分に働けるのは四十年として一万五千日。
 好きなことをしなくて何になる。"

"いいことってのは必ず自分の前を通っていくもんで後ろは通らないんだよ。
 だから、前を向いていないといいことに気がつかない。
 後ろ向きの人間にいいことがないのはそういうことだ。"

良い作品には良いシナリオがあり、良い言葉があります。

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