フランク永井さんの歌を・・・
今朝がた3時頃に目が覚めたら、ラジオでフランク永井さんの歌の特集が始まったところでした。
耳鳴りとの長い付き合いで、周りが静かになるとワンワン・ジージーという音が増幅しラジオをつけていないと眠れない毎日です。
といっても、耳鳴りの話ではなくフランク永井さんの話題です。
今、フランク永井さんを知っている人はどれ位いるのでしょう。
中高年世代ならほとんど知っているはずですが、昭和30年代を中心に活躍していた歌い手です。
“低音の魅力”と言われた人ですが、音は低くても甘く伸びやかな声でスケール感があって、歌謡曲というジャンルには収まり切れなかったという印象が残っています。
当時特にファンだったわけではありませんが、同県人ということで自然に注目をしていました。
ラジオで紹介されたのは「有楽町で逢いましょう」から始まって9曲、全部知っている曲でした。
当時は、現在のように趣味が多様化している時代とは違って、音楽や映画の影響力は大きなものでしたから、強く記憶に残ることになります。