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越路吹雪さんの歌に・・・

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目の調子がなかなか回復しないので、“閑話休題”ばかり続きます。

今朝がた(夜中?)3時頃に耳元のラジオから越路吹雪さんの歌が聴こえて来ました。
うとうとしながら久しぶりに聴くと、何とも心地よかったですね。

事あるごとに思うことのひとつに
“越路吹雪さんとシャルル・アズナブール(こちらは呼び捨て!)の生のステージを観たのが私の財産―ただし、スティービー・ワンダーは別格”
ということがあります。

調べてみたら1974年9月でした。
その年のロングリサイタル直後のコンサートだったようです。
相変わらず、彼女の歌を1曲、2曲しか知らない状況でのコンサート鑑賞でした。
場所は県民会館・・・当時は狭くも無く、かと言って大ホールでもなく彼女のステージを楽しむにはちょうど良い環境だったような気がします。
最初にピンクのドレスで登場し、客席に向かって両手を広げて“ひざまずいて”深々と頭を下げました。
それだけで彼女の世界に引き込まれ、非日常の時間になりました。
それまで、そんな挨拶をされたことが無いですからね、なにしろ・・・。
一瞬のうちに私自身が東京のど真ん中、日生劇場にいる気分になりました。
そして、土手を形どったセットに横たわりながら「18才の彼」を歌い出します。
あの姿勢でよく歌えるものだ、というかなり低レベルの感想から聴き始めました。
その後のことをまったく覚えていません。
何を歌って、どんなドレスで、どんなことを語ったのか・・・。
終了後、人の波に押されるようにして呆然として会場を出ました。
前を行く母娘らしい人たちの会話で“さすがだよね”という言葉だけがかすかに記憶に
残っています。
同じ空気を共有した人たちの熱気を感じながら、夜のケヤキ並木の下を一塊となって歩く人たちもいつの間にかまばらとなり、そしてそれぞれの日常に帰っていくのがまだまだ興奮が残っているだけに何とも寂しく感じました。
祭りの後のような・・・。
いつもの事なのですが、この時は特にそうでしたね。

例によって、その後レコードを買い集めて夢中になって聴いていました。
そして、アダモ、シャルル・アズナブール、ジルベール・ベコー、ジョルジュ・ムスタキ・・・と私の長いシャンソンファン歴が始まります。

当時は、越路吹雪さんはやはりステージの人であってレコードでは少し物足りないと感じたこともありましたが、今回ラジオで聴いてそうではなかったことが良くわかりました。
言葉を大切にして、ひとつひとつ細やかな感情を込めて、かと言って決して押し付けではなく語るように歌っていました。

彼女は毎回ステージに立つ前にはかなりの緊張をするという有名なエピソードがあります。
ドラマ化された時にも、震えて逃げ出したくなるところをマネージャーの岩谷時子さんが背中を押してステージに送るというシーンがありました。
ロングリサイタルでボロボロに疲れ切った心と身体を長期の海外滞在で癒してもいたようです。
彼女の歌からは、歌に全身全霊を賭ける思いが伝わってきます。
それも柔らかく、そして軽やかに・・・。

彼女の歌に続いての放送は、丸1時間“漬物研究家(男性)”へのインタビューでした。
デンマークへ行って、たくあんの研究をした話。
漬物は食欲増進の食べ物であり、現在は減塩化されていて病院などでも取り入れられている話。
確か、南米に出かけての研究の話も・・・。
どこの世界にも真面目な研究家がいるようです。
それにしても、大根はヨーロッパには無いんでしょうか?

あれやこれやで、今朝も結局眠れないまま朝を迎えました。

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