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トニー・ザイラーの「白銀は招くよ!」が聴こえる

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古い映画のポスターを整理していたら、その中にトニー・ザイラーの「ザイラーの初恋物語」(1957年)がありました。

午後になって作業が一段落し、青空が出てきて気持ちが良さそうなので散歩に出てみました。
大規模な再開発地域のため空き地が広がっていて、視野からはみ出るほどに新幹線や貨物列車などが見放題(?)の道です。
いつもなら頭を空っぽにして散歩が出来るのですが、きょうは勝手が違っていました。
頭の中に、というか耳元にトニー・ザイラーが歌う「白銀が招くよ!」(1959年)がエンドレスで聴こえてくるのです。

トニー・ザイラーと言って、今どれ位の人たちがわかるのでしょう。

       以下 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アントン(トニー)・ザイラー(Anton("Toni") Sailer, 1935年11月17日 - )は、オーストリア・キッツビュール出身のスキー選手・俳優。

1956年、コルティナダンペッツォ冬季オリンピックにてアルペンスキー回転・大回転・滑降の金メダルを獲得し三冠を達成した、当時最高のスキープレーヤー。
(中略)
1959年の引退までにはFISアルペンスキー世界選手権でも優勝している。また、各地のスキー場・スキーコース設計を行ったり、その爽やかな美男子ぶりに映画界からスカウトされ俳優に転身し、数々の映画出演や主題歌も歌いヒットするなど幅広い活躍を見せた。1985年には国際オリンピック委員会(IOC)からオリンピック活動に対しオリンピック勲章(Olympic Order)が授与されている。
(中略)
日本でも彼は大人気で、日本の映画やCMにも出演したことがある。トニー・ザイラーが設計したスキーコースは日本にもあり、シャトレーゼリゾート八ヶ岳や安比高原スキー場(一部のみ)などがある。なお、安比高原スキー場には、彼の名前にちなんで「ザイラーゲレンデ」というゲレンデがある。また、富良野スキー場には「ザイラーコース」がある。

今と違って、スポーツ選手が俳優になるなど珍しい時代でした。
「白銀は招くよ!」は彼の主演作の主題歌で、ドイツ語だったと思いますが上手というわけではなく訥々とした歌い方が印象的でした。
ザイラーの声に日本語の歌詞も混じっていますので、カバー曲(コーラスグループがカバー?)の方も一緒に思い出したようです。
娯楽として映画や音楽がメインだった時代ですから、かなりヒットしたと記憶しています。
スキーなどまだまだ高級な遊びだった時代の話です。

彼の歌声を何十年ぶりかで思い出して(聴いた気になって)、何となく得した気分になりました。

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