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元旦から「テレビ体操」

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 新年おめでとうございます。

朝、雑煮などの用意を済ませて6時半にはいつものようにテレビの前に立ちました。
1年ほど前から「テレビ体操」を続けています。
今朝は驚きました。
番組は、タイトルがいつもと違って正月らしく“そうなんだあ”と思っていたら、いつもの女性陣が赤と黄色の派手なレオタードで、先生が獅子舞で現れてきました。
彼女たちのレオタードについて誰かが“派手な色使いに地味なデザイン”と評していたことを思い出しました。
ピアノ演奏者を含め、1週間の担当者が勢ぞろいをしての正月のご挨拶。
80周年を迎えるという「ラジオ体操」の歴史と、初代ラジオ体操(これはこちらも一緒に)。
その間、女性陣はレオタードから白のトレパン、黒いブルーマ風パンツへと着替え。
最後は、全員揃ってのお手振り。
たった10分間の内容に、こちらは動きが少なかったもので、ただ呆然と見入ってしまいました。
あくまで正月バージョンで、テロップで“明日から通常通りです”と入る念の入れようです。
“どんな構成なんだ”と、その泥臭さ(失礼!)に逆にほのぼのとした時間でした。

昨夜は除夜の鐘も聴かずに就寝。
テレビは「紅白歌合戦」の最後の方から「ゆく年くる年」「年の初めはさだまさし」を録画して、今朝少し観てみました。
元旦に除夜の鐘を聴くのも乙なもの(?)でしょうか。
新年最初のニュースで、若いアナウンサーがおめでとうの挨拶を噛んでいました。
ちょっと気の毒に感じたものですが、最初がこうであれば後は良い事があると考えるしかないでしょうね。

「紅白」はもう何十年もきちんと観たことがありません。
今回はSMAP(ファンです。特に草なぎさん)の部分だけが目当てで録画しました。
盛り上がる「世界に一つだけの花」の場面を観ていて、ふと主題歌として使われたドラマ「僕の生きる道」(傑作です)を思い出しました。
紅白の舞台がドラマと違って華やかなだけに、逆にドラマの静謐さが浮かび上がってきます。

「年の初めはさだまさし」
生放送のこの番組を録画で観るのも、除夜の鐘と同じような気分はします。
不定期で放送される「・・・さだまさし」は、特にファンではない(こんなケースが多いです)のですが、やはりさだまさしさんのトーク目当てでよく録画してまで観ています。
わざとだと思いますが手作り感、何とも言えないグダグダ感、それでいて的を得たトークが素敵です。
結構NHKへの批判的な物言いもあったりするのですが、番組が続いている(というより頻繁になっている)のは、受け入れられているということなのでしょう。
「ミッキー・マウス」はNHKでは禁句だったのですね。
さださんはわざと2度も言って、調子に乗って自動車会社の名前まで口走っていました。
その名前も全部出せばO・Kのようです。
さださんと言えば、「ハゲタカ」ファンには伝説として残りそうなことがあったことを思い出しました。
第何話だったか、緊張のドラマが終わった瞬間にさださんのアップが映り、「・・・さだまさし」のPRが流されました。
緊張の後の緩和みたいに、結構衝撃的だったと「ハゲタカ」の掲示板で何度か見かけました。
この後、のんびりと続きを観るつもりでいます。

寒いですが、日が昇って清々しい天気になっています。

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