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「スタジオパークからこんにちは」の中村敦夫さん

昨日(8日)の「スタジオパークからこんにちは」のゲストは中村敦夫さんでした。
「木枯し紋次郎」(1972年・フジテレビ)のことを懐かしく思い出したかったものですから、失礼ながら前半だけを観てみました。

当時中村さんが紋次郎役に抜擢された理由3点が披露されていて面白く感じました。
1.ギャラが安いこと→ 市川崑監督が映画を製作する資金を得るために出来るだけ出演料を抑えたかった。
2.背が高いこと→ 長い合羽が似合うように。
3.顔が長いこと→ 三度笠で顔が全部隠れてしまわないように。 
とのことでした。
あの三度笠も長い合羽も市川監督が西部劇からヒント(ソンブレロとポンチョ)を得たもので、実際にあのようなものは無かったということは初耳でした。
そういえば、今回もバックに流れた上條恒彦さんが歌ったテーマ曲「だれかが風の中で」も改めて聴くと西部劇調ですね。

当時、無宿人はいつも山中などを宛ても無いのに速足で歩いたり、戦う時も刀で格好良く斬るのではなく死に物狂いで刺したり突いたり、とあくまでリアルにこだわった作り方が斬新だと評判でした。
まだテレビが映画よりランクが下と見られていた頃市川監督がドラマを撮ったなんて、当時も驚きましたが今考えても画期的なことだったのだと改めて感じています。

昨日の番組の中でも紹介された「木枯し紋次郎」の一場面を良く覚えています。
というよりあそこの場面だけを覚えていました。
一度も村を出ることが無かった娘の遺体を峠まで背負い、その峠の木の下に横たえさせます。
ほかの世界を見下ろしているように見える娘・・・着物の裾が風にはためき、長い楊枝を吹いてその裾の動きを止めてあげます。
風の中に放たれる楊枝のヒューという音、一言のセリフが無くとも胸に迫り、ずっと記憶に残り続けているシーンです。
“あっしには関わりがねえこって”というセリフの裏側にある紋次郎の魅力が鮮やかに浮き出てくるシーンでした。

古い話ですが、ラジオの「君の名は」の放送時間にはお風呂屋さんが空になったという伝説がありますが、この番組でも遅い時間帯(夜10時半~)なのに“女性がお化粧をして観る”と言われていました。
大変なブームの中、今回の番組内でもコメントしていたように、中村さんは大人でインタビューなどでは常にクールで理論的な話をしていたものです。
当時も政治的な話や世界的視野での話などもチラッと垣間見えたりしていましたが、昨日もあまり変わりがない印象を持ちました。
撮影途中で怪我をして続行できるのか大騒ぎになったことも有り、今考えても大変なブームでした。
わたしもそのブームに乗った一人ですが・・・。

木枯し紋次郎 DVD-BOX I
木枯し紋次郎 DVD-BOX I
木枯し紋次郎 DVD-BOX II
木枯し紋次郎 DVD-BOX II
木枯し紋次郎オリジナル・サウンド・トラック
木枯し紋次郎オリジナル・サウンド・トラック

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