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2008年2月

「鹿男あをによし」展開の読めない面白さ

毎週木曜日の「鹿男あをによし」(フジテレビ)を欠かさずに観ています。
昨日(28日)は第7回、これまでは何となくまったりと過ぎてきたような気がしますが、大きな展開を見せてきました。
それでも、今後の展開をまったく予想出来ません。
原作も読んでいませんし・・・。
こういう次が気になるドラマを久しぶりに観たような気がします。

それにしても、ここまでボンヤリ観ていたせいか、“使い番”と“運び番”があることを今回初めて知りました。
いまひとつ理解は出来ていないのですが・・・。

主人公小川役の玉木宏さん
「のだめカンタービレ」から注目している俳優さんです。
だいぶ痩せてしまって、鹿に似ていることを笑っていいのか心配をしていいのか・・・。
小川は、やることなすことついていなくて後ろ向きの性格で、とまるで「ちりとてちん」のB子みたいです。

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一日一行文 [2月第5週]

一面の枯れ野に、目を凝らせば緑の葉。 24日(日)

思わぬ大雪にお向かいの二階の庇下に避難した猫がこちらを見つめている。 25日(月)

片足を上げて歯を磨くという老化防止の運動を面白がりながら続けている。 26日(火)

新幹線と在来線の高架の谷間にいて、青空を仰いで見る。 27日(水)

朝日の中横殴りに降る雪を、ぬくぬくとして電車の中で眺めている。 28日(木)

病院の待合室の照明が少し明るくなったと感じるのは私の投書のせいだろうか。 29日(金)

Karekusa

「ちりとてちん」無理ッ!

昨日(27日)の「ちりとてちん」は、草原(桂吉弥)の「無理ッ!」で決まりましたね。

小草若(茂山宗彦)が楽屋で待っていて、仏壇の支払いは自分だけでしたいと・・・。
そして「はてなの茶碗」の稽古をつけて欲しいと頼んだ時のこと。
いつもの感動的な音楽が静かに流れ、草原の目が一瞬泳ぎそして微笑み、音楽が止まったと同時に発した言葉が「無理ッ!」・・・
あまりの間の見事さにこちらは一瞬笑うのを忘れてしまっていました。
なおも追いすがる小草若に"無理""無理"の2連発でしたね。

「はてなの茶碗」は劇中劇の前に桂吉弥さんの落語で始まりました。
引き込まれるような語りの心地よさがあって、そのままずっと続けて聴いてみたかったものです。

昨日は、うそつきの木曽山(辻本祐樹)が四草(加藤虎ノ介)から算段を仕掛けられていました。
その続きがきょうで、草々(青木嵩高)がおかみさんからの大切なスーツをボロボロにされて、他の弟子たちの前で怒ったり子供のように嘆いたりしています。
仕掛けた四草は無表情、その四草を見ている草原の表情は何を語っているのでしょうか。
仕掛けは草々が本当の意味の師匠になるための算段で、草原はそれに気がついていると予想している人が多くて感心しました。
私はただ硬い表情をしていることにしか気がつきませんでしたから・・・。
そういえば、告別式で四天王の3人が小草若や草々に声をかけた時の草原の強張った表情も気になっています。

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「ちりとてちん」三昧

24日(日)ファン感謝祭、25日(月)「スタジオパークからこんにちは」に四草役加藤虎ノ介さん出演、と連日「ちりとてちん」漬けの毎日でした。

ファン感謝祭は笑いが一杯、「スタパ」は涙涙でしたが、どちらもドラマの選りすぐりのシーンを観ることが出来て本当に良いドラマなのだなとあらためて感じたものでした。
もう師匠(渡瀬恒彦)が登場しなくなったせいか、九官鳥を挟んでの師匠と四草とのシーンには特に感動しました。
師匠は若狭(貫地谷しほり)だけにではなく、四草に対しても頭をグシャグシャしてくれていたのですね。

「スタパ」の加藤虎ノ介さんにはもらい泣きをしてしまいました。
脚本家の藤本有紀さんが彼を気に入っているということは聴いていましたが、良い手紙でしたね。
番組の中で、加藤さんは何度か"プレッシャー"という言葉を使っていました。
抜擢をしてもらってその期待にこたえるために彼がした努力が、報いられたと感じた瞬間だったのでしょうか。
"誠実に演じていく"という言葉も使っていました。
他人事ながら本当に良かったなあとしみじみ思ったものです。
たぶん以前の彼のようにまだ陽の目を見ていない俳優さんはたくさんいるのでしょう。
彼らにとっても希望の星になりましたね。
VTRでの舞台劇や先日の「鉄砲勇助」の劇中劇での役からは凄みを感じさせていました。
「ちりとてちん」が終わっても、多方面で活躍が期待できそうですね。

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「この世界に僕たちが生きてること」河合正嗣さん

昨日(24日)午後、偶然「この世界に僕たちが生きてること」(NHK総合・「プレミアム10」再放送)を観ました。

筋ジストロフィー症の青年画家・河合正嗣さんのドキュメンタリーです。
双子の弟さんが同じ病気で亡くなっていて、彼も病気と闘いながら絵を描き続けています。
悩みながらも、家族に支えられながら前向きに生きている姿がありました。

彼が描き続ける110人の微笑み。
若い人の屈託の無い微笑み、病人や老いた人のシワが刻まれた微笑。
身を削るようにして描いている微笑の暖かさ・・・。
一人一人の人生が映されているような、それを暖かく見守っているような絵が並びます。

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「フルスイング」笑顔で

昨日(23日)はNHK土曜ドラマ「フルスイング」の最終回でした。
観ている方は、最初から涙、涙で・・・。
それでも全体的には高林役高橋克実さんの笑顔が印象的な最終回でした。

最初から本人がすでに末期のすい臓がんと知っているところから始まり、その分観ている側には救われる思いはありました。
周囲が彼を思って勧める入院を断っての卒業式への出席。
そして、生徒たちに"氣力"とは"あきらめないこと"と言い、体力の残っていない身体で見せるフルスイング。
生徒たちと泣かないと約束していて、どんなにつらくても苦しくても笑顔でいた高林先生。
高橋克実さんはまん丸の顔で、たくさんの笑顔を演じて見せてくれましたね。

高林先生が奥さん(伊藤蘭)に電話で病気のことを話すシーン・・・
二人ともお互いを思って前向きで、泣けました。
というか、このドラマは登場人物が笑っているのに、観ているこちら側が泣きに泣いている状況になっています。

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「ちりとてちん」小津風?(その2)

今週の「ちりとてちん」は木曽山勇助(辻本祐樹)とA子(佐藤めぐみ)の登場で、どう展開するか予測できないまま土曜日になってしまいました。
いつもなら、泣きの土曜日になるはずなのですが・・・。
好きなドラマとは言え、待ち遠しかったのは初めてかもしれません。

木曽山が大嘘つきだったということで草々(青木嵩高)が破門を口にします。
若狭(貫地谷しほり)がそれを押しとどめ、"草若師匠(渡瀬恒彦)ならば・・・"と語るシーンにはジーンときました。
草々も激高という感じでは無く、若狭も自分のことを振り返りながらの話で、二人とも成長していることを感じさせるシーンでした。
その場にいるA子(清海)は、より複雑な思いがあったと想像します。

気になったのは、木曽山が「噺家は口から出まかせで食べている。落語の世界は嘘つき村」と言ったことに対してあまりみんなの反応が無かったように感じたこと。
自分の仕事(以上のもの)に対してそう言われたら、私などなら切れているところですが・・・。
嘘を吐かれたこと以上にきつく感じました。

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一日一行文 [2月第4週]

青空の下、柿の木の枝にヘタだけがたくさん残っている光景に思わず笑えた。 17日(日)

救急車が通ったわけでも無いのに犬の遠吠えが聴こえる静かな休日。 18日(月)

風邪を引いて、1年間続けてきたテレビ体操が途切れてしまった。 19日(火)

綺麗な青空を飛蚊症の目で見上げていると、"ライカ犬より幸せだ"というセリフ(映画「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」)を思い出す。 20日(水)

年齢を意識するようになって、疎遠になった友人に逢いたくなったりこのままでいいのだと思ったり。 21日(木)

大病を乗り越えた時、頬に感じる冷たい風さえ生きている証拠だと思えた。 22日(金)

夜明け前にゴミ出しに出れば、満月一歩手前の朧月。 23日(土)

Kareki

「鞍馬天狗」の羽田美智子さん

NHK木曜時代劇「鞍馬天狗」は、中学生の頃に夢中になった原作のイメージとちょっと違うと思いながらも毎週欠かさずに観ています。

昨日(21日)の第6回"天狗と子守歌"は羽田美智子さん演じる幾松が大活躍の回でした。
その分、天狗(野村萬斎)や近藤勇(緒形直人)の活躍はほとんど目立ちませんでしたが・・・。
毎回、石原良純さん演じる桂小五郎が天気の話をする楽屋落ちが楽しいですね。
今回、今もって不思議なのはあの3人の武士の立ち位置(?)です。
コメディなのかシリアスなのか、何だか凄く間が悪くて、せっかくの幾松の啖呵も決まった!と感じなかったのは私だけでしょうか。

羽田さんは、これまではほんのちょっとの出演シーンだけでしたから観ていて気持ちよかったですね。
"幾松さんねえさん"と呼ばれるのが気になったのですが、原作にあったかどうかは記憶にありません。
昔の時代劇で、そういう呼び方を聞いたことがあるので意味のある呼び方なのでしょうが・・・。

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「ちりとてちん」冬の水たまり

きょうの「ちりとてちん」、個人的なツボは"冬の水たまり"でした。
草々(青木崇高)が先のおかみさん(藤吉久美子)を"春の陽だまり"と表現したことへの若狭(貫地谷しほり)のつぶやきでした。
気持ちはわかるのですが、いつものこととは言え相も変わらずのネガティブぶりで・・・。
それでいて落語家らしくて、つい声を出して笑ってしまいました。

寝床で、弟子入り志願の木曽山(辻本祐樹)の落語に、即"討ち死に"した小草若(茂山宗彦)にも・・・。

劇中劇「鉄砲勇助」での四草(加藤虎ノ介)にはまったく気がつきませんでした。
頭に手拭を巻き顔には髭があったとはいえ、アップにもなっていたのですが・・・。
彼だということを他のブログで知ったのですが、昼に2度目を観てもよくわかりませんでした。
アップは視聴者へのサービスと書いていた人がいましたが、こちらが考えている以上に人気者になっているということでしょうか。

ラスト、飛行機音が響いてのA子(佐藤めぐみ)の登場シーンは彼女の表情もあってまるでホラー・サスペンスのようでした。
ふだん音楽や効果音にまで意識が働きにくいのですが、さすがにこの時は不気味さを感じました。
どう続くのでしょうか。

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「ちりとてちん」小津風?

「ちりとちん」は先週師匠(渡瀬恒彦)が亡くなって、こちらも一段落しようかと思っていたのですが、やはり印象に残った部分は書きたくなるもののようです。

昨日の告別式(?)については、やはり不謹慎とか落語家だから楽しくていいのじゃないかという意見が交わされたようです。
私は不謹慎とは感じませんでした。
最初は小次郎(京本政樹)の行動を鬱陶しく感じたものですが、宝くじが当たっているかも知れないとわかってからのみんなの言動が面白かったですね。
昨日のシーンにはたくさんの落語のネタが詰まっていたようで、それがわかればより楽しかったのではないかと思い、悔しかったものです。
「ちりとてちん」は、年配の人や従来の朝ドラファンには不人気なのじゃないかという意見がありますが、全部が全部じゃないと思っています。
私なども観ているわけですし・・・。

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ラジオ深夜便で「セルピコ」などを聴く

風邪気味で早寝をしたため、真夜中2時頃に目が覚めました。
「ラジオ深夜便」からは、70年代の映画のサウンドトラック特集が流れていました。

その中から・・・

「セルピコ」(1973年)
監督:シドニー・ルメット 主演:アル・パチーノ
音楽で、忘れられない映画となった作品のひとつです。
まっすぐな正義感で内部の不正に立ち向かうイタリア系の警官役がアル・パチーノ。
ラスト、死んだかと思える負傷から立ち直った彼が、港で一人腰掛けているシーンにこの曲が流れてきます。
マンドリンの演奏だと思いますがイタリア風の明るくのびやかな曲調で、明日への希望を感じさせるような爽やかな終わり方になっています。
記憶に間違いが無ければ、ですが・・・。

「ラストタンゴ・イン・パリ」(1972年)
監督:ベルナルド・ベルトルッチ 主演:マーロン・ブランド
当時大胆な表現がセンセーショナルな話題を呼んで、さすがに映画館に観に行くことは出来ませんでした。
サックスの音が官能的なテーマ曲をよく耳にしていたのですが、きょうのサウンド・トラック盤は演奏がそれとは違っていて意外な印象を受けました。
もっと静かで深みがあって、映画自体も当時植えつけられた印象とは違っていたのかな、と思わせられました。

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市川崑監督が亡くなって

itikawakon
上の写真は 「トッポ・ジージョのボタン戦争」(1967年)撮影当時の監督です。

今月13日、市川崑監督(92歳)が亡くなりました。
監督の作品をそれほど観ているわけではありません。
ただ、ニュースで晩年の監督が「映画は永遠です。どうか愛してください」と言っていたのがとても印象的だったものですから、僅かな記憶で書いてみようと思いました。

やはり、印象的だったのは「東京オリンピック」(1965年)です。
当時、芸術か記録かと論争になったことは今にも伝わっていることだと思いますが・・・。
確かにそれまでに観たオリンピックの記録映画、ちょっと退屈な記録映画とは違っていました。
正直あっけにとられて観ていた記憶があります。
一番印象的だったというか、今はそれしか覚えていないのが競歩でした。
それまで競歩というスポーツを知りませんでしたから、あの独特な走り方・腰の振り方をしつこいほどに(実際は短時間だったのかもしれませんが)追った撮影はかなりのインパクトがありました。
結局この映画は批判があって、別に記録映画が作られたというような記憶があるのですが、この記憶にはちょっと自信がありません。
調べてみると、外国ではいろいろな賞を獲っていたようです。

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やっぱり「ちりとてちん」で

きょうは師匠(渡瀬恒彦)の最後の日として避けるわけにはいかない「ちりとてちん」です。

オープニング、昨日から続く若狭(貫地谷しほり)の高座シーンからすでに泣かされていました。
無事に終えて袖の兄弟子たちの所に戻り、声を掛けられてみるみる表情が変わる貫地谷さん、素晴らしかったです。
「地獄八景亡者戯」のトップを任された四草(加藤虎ノ介)。
なぜか落語を演じているところを初めて観たような気がしましたが、師匠が乗り移ったような話し方で驚かされました。
下手な設定の小草若(茂山宗彦)も上手く演じていましたね。
草々(青木嵩高)のシーンは短くて正直よくわかりませんでしたが、草原にいさん(桂吉弥)はさすがの盛り上げようでした。
昨日きょうと楽屋や高座での弟子たちのシーンは緊張感があって、それぞれの個性が出て魅せられました。
濃縮された時間を感じました。

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一日一行文 [2月第3週]

病院の待合室で何気なくウルトラマンの絵本を開いたら、音が鳴り出して一斉に視線を浴びてしまった。 10日(日)

ほうれん草のおひたしを切る度に、赤い芯が好きだった母を思い出す。 11日(月)

人っ子一人いない長い一本道、真ん中を歩いていたつもりがいつの間にか端っこに寄って歩いている自分。 12日(火)

米屋で注文する前に"いつものですね"と安い米を出され、ちょっと恥ずかしかったり憤慨したり。 13日(水)

身を切るような寒風に背を押されながらも、花屋の店先の桃の花に足が止まった。 14日(木)

今朝のトマトは少し青臭く昔の味がした。 15日(金)

このところ「ちりとてちん」で泣いて一日が始まります。 16日(土)

Urutoraman

きょうも「ちりとてちん」

恒例になってしまいました「ちりとてちん
このところ、朝に泣いて一日が始まるような感じです。

きょう明日と展開が辛いと予想出来ていてもやはり観てしまいます。
観たいような観たくないような気持ちのせいで、余計なことが気になりました。

寝床で、仏壇屋の菊江さん(キムラ緑子)が泣く時にイヤリングの輪に指が入っていたなあ・・・
師匠(渡瀬恒彦)の部屋に夜、鉢植えがある(以前から気になっていたけれど)のは身体にはまずいのでは?
糸子さん(和久井映見)さんは寄席に出かける弟子一人一人に切り火を切って「いってらっしゃい」と言っていたけれど、若狭(貫地谷しほり)には切り火だけだったなあ・・・
小梅さん(江波杏子)が正太郎ちゃん(米倉斉加年)の遺影に向かった時にお供えは饅頭2個だった・・・
危篤の師匠の所に行こうとする小草若(茂山宗彦)を草々(青木嵩高)が止めた時、小草若の胸がはだけたなあ・・・
若狭の涙が着物に落ちて、乾かないままにすぐの出番で大丈夫だったのだろうか・・・とか。
とにかく、いろいろと瑣末なことに目がいったのは、結局本筋のところから目を背けたかったということでしょうね。

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「SONGS」森山直太朗さん

昨日(13日)の「SONGS」(NHK総合テレビ)は森山直太朗さん。

この人独特の歌唱法で丁寧に歌われ、こちらにまっすぐに伝わってくる詞と曲が好きです。
高校野球の放送に使われた「夏の終わり」が特に好きですが、どの曲も郷愁を感じさせます。
年配者向き、ですかね。
歳をとると、うるさ過ぎたり、特に歌詞が聴き取れない音楽にはどうしても拒絶反応が起きてしまいます。

番組を観ながら、彼の若いファンはどんな人たちだろうかと・・・。
生真面目でつい考え込んでしまったりする生き方の下手な人たちかもしれない、などと勝手に想像してみました。
かなりの確率で好感を持ってしまいそうな人たちのような気がします。

番組では、5年前にレコーディングした「さくら(合唱)」の再現がありました。
その三女高(宮城県第三女子高等学校)は近くにあり、それがちょっと嬉しかったりしています。
CDを改めて聴こうと思って出してみましたが、ケースには音楽部全員の名前が載っていました。
女子高ならではの空気があると思いますから、まもなく共学になるということで他人事ながらしみじみとしてしまいました。

番組で歌われた曲は「花」「生きとし生きる物へ」「諸君」「さくら(合唱)」「スノウドロップ」。
きょうも昨日に続き寒さが厳しそうですが、朝からこの録画を観たおかげで穏やかな気分で過ごせそうです。

さくら
森山直太朗

さくら
桜(通常盤) 星屑のセレナーデ 風花 夏の終わり
by G-Tools

「ちりとてちん」の茂山宗彦さん

昨日(12日)の「スタジオパークからこんにちは」を観ました。
茂山宗彦さんが、「ちりとてちん」で演じている小草若と違って見えるのに驚きました。
小草若の時より、なぜか目が大きいと感じたのは私だけでしょうか。

トークは、育ちの良さにサービス精神が加わって楽しいものでした。
格式高い名門に生まれたことへの重圧はこちらには想像も出来ませんが、終始それを乗り越えてきた爽やかさを感じさせていました。
"狂言の600年、茂山家の400年の歴史に乗っかっているだけ"
今はプレッシャーを感じないと言い切り、せっかくそんな家に生まれたのだからと前向きに取り組んでいく姿勢を見せていました。

一番印象的だったのは、VTRで登場したお父さん(七五三氏)。
厳しい師であり、普通の父親である立場での葛藤が感じられ、宗彦さんが同じ道を選んだ時の話の途中で一瞬言葉を詰まらせて横を向いてしまいました。
考えてみれば、彼のことを一番理解できる立場の人でしたね。
それでも、笑顔で小草若の写真を持ちながら"仕事を頑張るように"と語るお父さんは、どこにでもいる親バカのお父さんでした。
宗彦さんのコメントのとおり、笑顔いっぱいで"もう一度やり直しましょうか"という雰囲気でインタビュアーやカメラマンに気を使っている様子も、本当に息子さんを思っている様子がうかがえました。

それにしても、3歳から30年近い修業とは、凄いとしか言いようが無いですね。
何も無くて生まれ絶えず何かを探さざるを得ない状況で歳を重ねてしまっていると、ちょっと羨ましかったりもしますが・・・。

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今朝の「バーディー」「ちりとてちん」

アニメ「南の島の小さな飛行機 バーディー」(NHK教育テレビ)
今朝のテーマは "じめじめバーディー" で、時期はずれの梅雨時(南の島にも梅雨はある?)の話です。
衛生的に問題があった?バーディーにカビが生えていて、仲間のアニーから "身から出たカビ" などと言われ敬遠されたりしています。
それにしても元のことわざ "身から出た錆び" を知っている子供がそういるとは思えないので、やはり大人向け子供番組に違いないようです。
ラストは、バーディーからうつされてカビだらけになって飛び去っていくフラビーモスの哀愁漂う?シーンで終わります。

不思議だったのは、バーディの体の上にピアノ線と思えるようなものが何本か見えたこと。
アニメでピアノ線?
その他のキャラクターについても気をつけてみましたが見当たりませんでした。
うちの古いテレビがおかしくなっているのかもしれませんが、ますます興味が湧いてくる番組になっています。
朝からこんな状態で、幸せと言えば幸せですが・・・。

そして「ちりとてちん
病室での師匠(渡瀬恒彦)と糸子さん(和久井映見)。
二人のシーンにはいつもホッとさせられます。
よく考えたら不思議な関係のような気もしますが、自然で気持ちのよい距離感があって、かもし出される空気が心地いいです。
今の状況で、師匠には糸子さんに救われている部分が多いのでしょう。
弟子たちだったら、何かを伝えなければ、残さなければという思いが先にたつことでしょうし・・・。

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「フルスイング」の塚本晋也さん

このところ一週間は「ちりとてちん」で泣いて、〆の土曜日にも「フルスイング」(NHK)で泣かされています。
9日の第4回 "キャッチ" は英語の太田先生(塚本晋也)がメインでした。

塚本さんのあまりにも堂々(というか、オドオド)の俳優ぶりに「映画監督でしたよね。確か」と不安になり、ちょっと調べてみました。
俳優としては「セクシーボイスアンドロボ」(2007年・日本テレビ)で知ったばかりでしたので、たくさんの映画やドラマに出演していたことに驚かされました。
毎日映画コンクールの助演男優賞を受賞してもいました。
名前だけを知っていて、出演作品どころか監督作品もまったく観たことがありませんでした。
以前に、監督が映画の製作資金を得るために他の仕事をするという話を聞いたことがありますが、彼の場合はもうそういうことを言えないほどに俳優の仕事をしていました。
「セクシーボイスアンドロボ」の時に軽くそう想像したことを申し訳なく思っています。

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引き続いて「ちりとてちん」から

stera08.2.15

今朝も、師匠(渡瀬恒彦)の若狭(貫地谷しほり)へ見せる優しさに胸うたれました。
小浜の家族が全員集合で、そのにぎやかさに救われます。
師匠と若狭を見つめる一人々々の優しく穏やかな表情が映されて、良い撮影(演出?)だなあと思わせられました。

"その道中の陽気なこと"
弟子たちを前にしての師匠最後の高座は音楽も盛り上がって、やはり泣かせます。
来週も師匠が見られるようで、このあたりがドラマの一番の山なのでしょう。
そう言えばこのドラマは3月まででした。
楽しんでいるうちに、いつの間にかここまで来てしまった感じがします。

とうとう「ステラ」を買ってしまいました。
これまではオークションで「ハゲタカ」の特集号を定価の4倍で手に入れたことがあるだけです。
そう言えば、「ハゲタカ」の特集号は20倍(5,000円)以上の値が付いた時期がありましたね。

その「ハゲタカ」がエランドール賞を受賞し、大森南朋さんも同時に新人賞(!)を受賞しましたが、昨日のテレビで授賞式の模様を観ることが出来ました。
ただし、彼が映っていたのはほんの一瞬でした。
主役は、小栗旬さんと新垣結衣さん。
仕方ないですけどね・・・。

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一日一行文 [2月第2週]

長く続く塀の上から寒椿の花が一斉にこちらを見下ろしているようだ。 3日(日)

見返りの少ない仕事での遠出も散歩と考えれば楽しい。 4日(月)

一日中在宅のままと気がつき、あわてて寒さの中外へ飛び出した。 5日(火)

新しい住宅街に足を踏み入れて、同じような家のそれぞれの生活を想像してみる。 6日(水)

慣れたつもりの飛蚊症でも綺麗な青空が見えないのは哀しい。 7日(木)

ふつふつカタカタ、ストーブの上のやかんの音を聴きながらパソコンに向かっている。 8日(金)

眼科の待合室の墨絵の人物が錘馗様であることを思い出すのに、呆れるほど時間がかかった。 9日(土)

Photo

「ちりとてちん」の江波杏子さん

やはり書かずにいられない「ちりとてちん」の話題です。
今朝の主役はやはり若狭のおばあちゃん・小梅役の江波杏子さん。

病室での草若師匠(渡瀬恒彦)との会話・・・
夫(米倉斉加年)が亡くなった時の悲しみに涙しながら、(塗り箸も落語も)「大事に思う人たちが継いでいってくれる」と師匠の気持ちを楽にさせてくれる言葉をかけました。

江波さんは、夫を"正太郎ちゃん"と呼ぶ可愛らしさがある粋なおばあちゃん役です。
今回、本当に久しぶりに彼女の姿を観たのですが、こんな役を初めて観ました。
粋で華やかで凛としていて、歳をとることが悪くないと思えたりします。
あくまで彼女ならではのことで、こちらは勘違いで終わりますが・・・。

昔は、黒髪でクールでちょっと怖そうなイメージがありました。
↓こんな感じです。
mesuinu    akumyoitiban1

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「ちりとてちん」草若師匠の言葉に(その2)

「ちりとてちん」オリジナル・サウンドトラック

きょうも、朝ドラ「ちりとてちん」の話です。
今朝は最初から泣けました。
それでも師匠(渡瀬恒彦)のことが弟子たちにわかってホッとしました。
ドラマとわかっていても、糸子さん(和久井映見)だけが知っているというままでは、観ている方も辛いものでしたから・・・。

師匠の病状を知ってからの弟子たち。
それぞれに一人になって初めて襲ってくる現実の怖さ、悲しさ。
小草若(茂山宗彦)は仏壇屋のおばさんに水を頼んで、四草(加藤虎ノ介)は九官鳥に水をやる手が震えて、草原(桂吉弥)は楽屋の鏡で笑顔を作りながら、そして若狭(貫地谷しほり)と草々(青木崇高)は抱き合って・・・涙します。
これには泣かされました。
凄い脚本に演出だなあ、と思いながら・・・。

病室で、泣く若狭に師匠が語ります。
「消えていく命をいとおしむ気持ちが段々今生きている命をいとおしむ気持ちに変わっていく。
そしたら今よりもっともっと一生懸命に生きられる。
もっと笑って生きられる。」
そして、創作落語をやるように諭します。
見事に、若狭のおじいさん(米倉斉加年)が残した言葉 "笑うて生きなはれ" に繋がります。

今週は師匠の言葉から教えられたことがたくさんあった気がします。
歳をとってから感じ取れることってあります。

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「ちりとてちん」草若師匠の言葉に

今朝の「ちりとてちん」は引き込まれるようにして観てしまいました。

不治の病の草若師匠(渡瀬恒彦)が糸子さん(和久井映見)に入院することを勧められ、そして「怖いのですか?」と尋ねられて

「上方落語には"その道中の陽気なこと"がよく出てきます。
昔の人が考えた地獄は楽しい。
今はよくわかります。地獄は楽しい所だと思わないと耐えられない。
まともに考えたら怖くて怖くて・・・。みっともない男だと思いますか?
陽気なお囃子で地獄までの道中を笑って歩いて行きたい。
思い残すことの無いようにしたい。」(大阪弁で)

渡瀬さんの苦しさに耐えて語る姿に、それを受ける和久井さん・・・
胸に迫ってきて、目が離せませんでした。

昨日、三角巾のことを書きましたので、余計に身に沁みました。
伝えたかったことを言ってもらった、自分の中であやふやだった思いを教えてもらった気がします。
師匠のような状況では無いにしても、ある程度の年齢になり、病気を抱えていたりすると死への不安とか恐怖とかが身近に迫ってきています。
渡瀬さん、セリフや表情でそれを表現してくれていました。
下手な文章で、それも表現不足だったり変に飾ったりした文章より、ほんの数分の演技が物語っていることの重さに感動してしまいました。

渡瀬さん、デビューはお兄さん(渡哲也)のツテ(あくまで当時の芸能記事にあったこと)で、陰に隠れた印象を与えながら地道にキャリアを重ねてきてここまで素敵な俳優さんになってきました。
あの2ちゃんねるで絶賛されているのが何とも嬉しかったりしています。

これからますます辛い展開になりそうですが、しっかり観ていきたいと思っています。

「ちりとてちん」三角布が気になって

ちりとてちん―連続テレビ小説 (NHKドラマ・ガイド)

NHK朝ドラ「ちりとてちん」は、草若師匠(渡瀬恒彦)が不治の病となったことで、先週から辛い展開になっています。
今週の「地獄八景亡者戯」は落語の中でも特別な演目のようです。
話の内容は公式サイトに載っていますが、こちらの説明がわかりやすいので読んでみました。
磯七役で出演中の松尾貴史さんは、かつてこの演目を土台にした演劇にも出演していたようです。

ところで、気になったのが昨日は若狭と磯七、今朝は地獄めぐりの連中が着けていたひたいの三角巾のこと。
先週の「未来講師めぐる」(テレビ朝日)第3回(こちらは一週遅れ)でも、地井武男さんが20年後の自分として三角巾を着けていました。
若い人には何でも無いことでしょうが、こう続けて目にすると、ある程度の年齢になるとリアルすぎてついドラマから離れて気になってしまいます。
とは言っても、今朝のように大勢でにぎやかだと笑ってしまいますが・・・。

ということで、ちょっと調べてみました。

「あれは天冠(てんがん)と言います。
中国の正装では必ず冠が必要でした。
日本の仏教は中国から伝わってきたので、この習慣も一緒に伝わりました。
死者はこれから閻魔様にごあいさつに行くので、当然冠が必要なのですが、庶民は冠を持っていませんので簡易の冠として天冠を付けるようになったのです。
正式には死者と参列者に天冠を付けるものですが、最近は省略する場合も多いものです。」  
                               <“教えて!goo” KGSさんの回答 より> 

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プレミアム10「チャップリン世紀を超える」

    プレミアム10「チャップリン世紀を超える」

                          NHK総合テレビ 2006.11.13.放送(90分)

チャップリン・その素顔と未公開映像

長文になります。
私にとっての映画の原点はチャップリンにあったことに気づかされましたので・・・。

録画したまま今まで観ていなかったビデオです。
“アウアトテイクスに探るチャップリンの進化” “「独裁者」6分間演説の謎”の2部構成になっています。

導入部は、30年ほど前にイギリス・ロンドンでチャップリンの初期短編のアウトテイクス(未使用フィルム)400巻ほどが発見されたことから・・・。
彼は秘密主義でそれを燃やすように支持したところが、コレクターの手に渡り世界を転々として現在に至ったようです。
そのフィルムには、転ぶだけのシーンを何度も繰り返していたり、考えに考えて設定をまったく変更したり、と彼の完璧主義がわかるような様子が映っていました。
「移民」(1917年)で船が揺れるシーンは、カメラに振り子をつけて揺らしたという面白いエピソードも・・・。
このフィルムを観た人は世界で(この時点で)3人とのことでしたが、その1人が大野裕之さん。
以前に教育テレビの番組で観たことがありますが、こんな若い人がチャップリン研究家として未来に伝えていってくれるのかと思うと嬉しい限りです。
それにしても、世界にチャップリン研究家がたくさんいることにも驚かされました。

ナビゲーターは伊武雅刀さん、あの声で少々大仰かなとは思いましたが、何しろチャップリンを語るわけですから仕方が無かったかもしれません。
時代劇の斬られ役者福本清三さんが“さん”付けでチャップリンへの思いを語っていたのが印象的でした。

チャップリンがガンジーから「英国の機械による大量生産がインドの経済を支配し、人々を苦しめている。素朴な暮らしの中にこそ本当の幸せがある」と言われ、それが「モダンタイムス」へと繋がっていったようです。

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一日一行文 [2月第1週]

今朝の食事は雑穀米に納豆、豆だらけに笑う。 1日(金)

夜明け前群青の空にボンヤリと浮かぶ満月の下、明るい光を乗せて夜行列車が走り抜けてゆく。 2日(土)

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