一日一行文 [3月上旬]
視野からはみ出るほどの貨物列車を眺めていると、これはこれで幸せなのだと思う。 1日(土)
強風が厚いマスクを貫いて、花粉を送り込んでいるような気がした。 2日(日)
東京の新スポットに並ぶ人々、正社員になれず月一の300円のコーヒーが唯一の贅沢と語る青森の女性、映像で観る格差。 3日(月)
暖かい陽射しの中を歩けば引越し業者の車がチラホラ、春の到来を感じる。 4日(火)
恒例の声枯れが始まり、ちょっと落ち込んで焼き芋をほおばる。 5日(水)
“赤でぇ~す”信号機が可愛らしくしゃべっていました。 6日(木)
携帯電話を持たないことでのちょっとした孤立感と大きな開放感。 7日(金)
5時起きでパソコンに向かい、カーテンの隙間から光が差し込んでくるとホッとする。 8日(土)
「ラジオ深夜便」が休みで、目が冴えて耳鳴りが気になる夜が続いている。 9日(日)
残雪の泉ヶ岳を望む広瀬川に水鳥が泳ぎ、三々五々人々が集まる穏やかな休日。 10日(月)
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