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「鞍馬天狗」最終回を観て

鞍馬天狗

昨日(6日)はNHK木曜時代劇「鞍馬天狗」の最終回でした。
中学時代に好きだった(憧れた)原作の鞍馬天狗とは違うと思いながらも、結局全8回を観終わりました。

先週から続いての“角兵衛獅子”後編でしたが、この2回は緊迫感があってとても良かったのではないかと思います。
黒澤明監督の時代劇以後(という線引きがあるとすれば)のリアル感溢れる作品の以前には、痛快娯楽時代劇と呼べる作品がたくさんありました。
少々ご都合主義でも最後はいつも正義が勝って、大人も子供も一緒に楽しめるような・・・。

今回、誰かが危機に陥った時に、鞍馬天狗が駆けつけるシーンはいつも同じでした。
絵のように綺麗な撮り方でしたし・・・。
映画館で観ていたら、観客席から拍手が沸くシーンです。
鞍馬天狗と言えばアラカン、そのアラカン(嵐寛寿郎)へのオマージュなのかな、と思いながら観ていました。

鞍馬天狗役の野村萬斎さんの舞踊のような殺陣も綺麗でした。
昔で言えば、例えば大川橋蔵さんなどの殺陣を思い出させました。

ただ、今回の近藤勇(緒形直人)が天狗を討つために大坂城に向かう途中のシーンはそこだけ違って見えました。
勤皇の浪士5人との斬り合いのシーン。
迫力があって、殺伐として、生身の人間の死を突然突きつけられたような・・・。
緒形さんの凄さでもあるのでしょうが、あそこだけ空気が違って感じました。
原作でも近藤勇は魅力的な人物に描かれています。
内容を忘れていただけに、あの勢いで駆けつける近藤と手負いの鞍馬天狗では戦いにならないのではないかとハラハラしたものです。
ただのチャンバラには見えなかったシーンでした。
今はもう、あっけらかんとした娯楽時代劇を作るのには難しい時代なのでしょうか。

ラストは鞍馬天狗と近藤勇の一騎打ちで、格好いい終わらせ方でした。
続編があるような感じがしましたが、木曜日枠の時代劇は無くなるようですから無理かもしれません。
それにしては、桂小五郎(石原良純)も土方歳三(杉本哲太)も放っておかれた感じがしましたし、吉兵衛(徳井優)も怪我をしたままでしたし・・・。
徹底した娯楽時代劇だったら、そのあたりのフォローはきちんとすると思うのですが・・。

毎回観ながら、萬斎さんには申し訳ないのですが“原作のイメージの鞍馬天狗”を考えていました。
なかなか思いつかなくて、やっと考えたのが佐々木蔵之介さん。
目はもう少し細く切れ長にして、優しく自然な笑顔で、今以上に細身で・・・と勝手に条件を付けてみました。
私にとっては永遠のヒーローですから・・・。
そう言えば、蔵之介さんは朝ドラ「オードリー」で時代劇スターを演じていました。
撮影シーンで長島一茂さん相手に演じていた時の鬼気迫るもの凄い形相をいまだに忘れられません。
ついでに、黒姫の吉兵衛は大杉漣さんとか松重豊さんのようなもう少し大柄で陰を感じさせる人で、とか妄想は激しくなるばかりです。

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