「シャキーン!」から「やさいのようせい」まで
朝7時台はNHK教育テレビの子ども番組をよく観ています。
この4月から大幅に編成が変わりましたので、まだ落ち着けていないのですが・・・。
「からだであそぼ」は30分繰り下げ、贔屓だった「南の島の小さな飛行機 バーディー」は終了かと思ったら土曜日に移動したようです。
ちょっと時間がずれるとなかなか観る機会がありません。
7時の「シャキーン!」は以前夏休みの頃に短期で放送していたものを観たことがあります。
その時と進行役の女の子が変わっていました。
番組の設定や内容を説明するのが難しい(観てもらうのが一番ですが)ので、写真を撮ってみました。
木の上でガラクタのような物に囲まれながら、女の子(あやめちゃん)と、テレビと木が合体したような姿のジュモクさんが進行役を務めます。
15分というのに内容は盛りだくさんです。
数字や文字の遊び、声や目のエクササイズなどの単純なものから、30秒の世界(今朝は新聞の広告折込作業)、ひらめきリレー(しりとり形式でポーズを繋げていく)などなど・・・。
そして、“ものローグ”や「るるる」という歌などシュールな世界まで飛び出してきます。
先日の“ものローグ”では台所の流しが日頃の愚痴をこぼしますが、その間にもインスタントラーメンの湯切りがされて、熱くて“仕返しだ!”とペコッとなるオチには笑いました。
次はアニメ「ぜんまいざむらい」
アニメが苦手だったはずなのに、このようなのんびりしたものには何とか付いていけるようになりました。
悪い人の口に団子を飛ばして改心させるパターンのようです。
その時にバックに必笑という文字が入るのが笑えます。
思う壺なのかもしれません。
先日の話の中で、“ぱぴぷぺぽ”の文字が好きであちこちに落書きをする外国人が出てきました。
もちろんぜんまいざむらいのお仕置きを受けますが、“○が付いていると幸せな気がする。LOVEに通じる”というセリフがあったのが印象的でした。
こういう細かな部分が子どもたちに伝わるといいなあと思ったものです。
「からだであそぼ」の後には「やさいのようせい」の再放送があります。
天野喜孝さんの、とにかく繊細で綺麗な作品です。
原田知世さんの優しいナレーションもあって、ほんの一時現実を忘れさせてしまうような作品です。
時間的にあまり観ることが出来ないのが残念です。
この時間帯、大人はもちろんですが子どもたちはゆっくり楽しむことが出来るのでしょうか。
(注)画像が汚くて残念ですが、クリックすると大きくなります。
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