「相棒」眠気覚ましに
昨日(4日)は個人的な休日で、溜まっていた中古ビデオを観る予定でした。
ところが、疲れていたためかどれを観てもコタツ(まだ使用中です)の中でウツラウツラするばかりでどうしようもありませんでした。
次々とチャレンジしたビデオの内容は後述します。
それでも、あきらめきれずに手にしたのが「相棒」のスペシャル版や再放送分をごちゃごちゃに録画していたビデオです。
まだラベルを貼っていないままなので、適当に早送りをして止まった部分が「2007年元日スペシャル"バベルの塔"」でした。
娘を人質に取られ、犯人の指示通りに婚約者の国会議員を射殺しなければならないSP役が大塚寧々さん。
刻々と迫るタイムリミットに向かっていく彼女の苦悩、それを知力を尽くして救おうとする右京(水谷豊)と亀山(寺脇康文)・・・。
周囲の人々の細かなエピソードまでどれも緻密に描かれていてハラハラさせて、どこをとっても無駄なシーンが無いとあらためて感じました。
すっかり目が覚めて、一度観ているはずなのに身じろぎもしないで最後まで観てしまいました。
ある掲示板の相棒スレでは「相棒」らしくないという意見が多いのですが、長い間「相棒」を何となく観ていた私が"ハマった"と感じた作品でした。
それを再認識して、これ1本で無駄にしなかった休日となりホッとしたものです。
相棒 season 5 DVD-BOX II(6枚組)* 「バベルの塔」収録
引っ張り出したのは、次のようなものです。
あまり参考にはならないとは思いますが・・・。
「迷探偵シャーロックホームズ最後の冒険」(1988年/イギリス映画)
マイケル・ケイン(ホームズ役)とベン・キングズレー(ワトソン役)というオスカー俳優の共演で、"天才のワトソンと操り人形のホームズ"という逆転の設定になっている、パロディでありコメディです。
「スイッチング・チャンネル」(1987年/アメリカ映画)
キャスリーン・ターナー、クリストファー・リーブ、バート・レイノルズと、当時大人気の俳優の豪華共演でした。
女性キャスターと恋人と元夫がテレビニュース界を舞台に繰り広げるラブ・ストーリーです。
「アンラッキー・モンキー」(1997年/日本映画)
堤真一主演・サブ監督作品で、銀行強盗に向かった男たちが偶然別の強盗と遭遇し、更にアンラッキーな展開になっていく、というストーリーです。
「ポストマン」(1997年/アメリカ映画)
ケビン・コスナーが製作・監督・主演の作品です。
"近未来を舞台にしたSFファンタジー・アクション"と謳ってあります。
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」(1990年)でオスカーなどを受賞して成功したコスナー、その後のことが気になっていたのですが・・・。
「サタデー・ナイト・フィーバー」(1978年/アメリカ映画)
ジョン・トラボルタを一躍有名にした作品です。
これだけは観続けられる気がしたのですが、もっと楽しい気分の時に観たくなったのでやはり視聴中止としました。
有名なオープニングの音楽を聴くと、つい「ファール・プレイ」(1978年)のダドリー・ムーアのあのおバカなシーン(ゴールディ・ホーンの行動を勘違いして一人盛り上がる)を思い出してしまいます。
「動く山崎 Yamazaki Masayoshi」(1998年)
これは、山崎まさよしさんのミュージック・ビデオです。
「月明かりに照らされて」「セロリ」「One more time,One more chance」と好きな曲ばかり入っているので、その部分だけ再生してみました。
サタデー・ナイト・フィーバー 製作30周年記念版 デジタル・リマスター版 スペシャル・コレクターズ・エディション ![]() 予約受付中(6月20日発売予定) |
動く山崎![]() |
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