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フィールド・オブ・ドリームス

「フィールド・オブ・ドリームス」  製作:1989年/アメリカ映画

フィールド・オブ・ドリームス ― コレクターズ・エディション 監督: フィル・アルデン・ロビンソン
原作: P・W・キンセラ『シューレス・ジョー』
撮影: ジョン・リンドレー
音楽: ジェームズ・ホーナー
キャスト:
ケヴィン・コスナー(レイ・キンセラ)
エイミー・マディガン(アニー・キンセラ)
ギャビー・ホフマン(カリン・キンセラ)
レイ・リオッタ(ジョー・ジャクソン)
ジェームズ・R・ジョーンズ(テレンス・マン)
バート・ランカスター(ムーンライト・グラハム)

★一言コメント★
アメリカ人にとって、野球は家族や故郷に結びつく特別のものであることを感じさせてくれる映画です。

★あらすじ★
ある夕暮れ、アイオワ州の農夫レイ・キンセラ(ケヴィン・コスナー)は、トウモロコシ畑で不思議な声を聞きます。
“それを作れば彼はやって来る”
レイはその声に導かれるように畑をつぶして野球場を完成させます。
妻のアニー(エイミー・マディガン)は夫を温かく見守りますが、借金の返済に困るようにもなります。
ある日、娘のカリン(ギャビィー・ホフマン)が野球場に八百長試合で球界を追放されたシューレス・ジョー(レイ・リオッタ)が現われるのを発見します。
そして、レイは第2、第3の声を聞き、奔走して様々な人々と出逢い、彼らの幸せな奇跡を見ることになります。
そして、レイ本人にも・・・。

★おすすめポイント★
・公開当時、何度か映画館に通いました。
“癒し”という言葉はまだ一般的ではなかったと思いますが、癒されるために通っていた気がします。
作品として結構高い評価を得た作品だと思いますが、日本での評価は特に高かったようです。
“琴線に触れる”という綺麗な表現がありますが、まさにそんな感じで静かに感動して泣ける映画でした。

・レイが最初の声を聞いてから野球場を作る展開が早くて、当時も驚いたものです。
日本映画だったら、悩みに悩んでという状況を事細かに描いて、それだけで時間の半分は使われるような気がします。
生活の糧の畑を潰すわけですから当然悩みは大きいはずですが、そのあたりを軽く飛び越えてしまうのがアメリカらしくって、次に来る奇跡に期待感が沸きました。

・アメリカ映画と言えばどうしても派手で大味と思ってしまいますが、この映画は動きがあっても絶えず静かな印象で進んでいきます。
物語は過去へ戻ったりしますが、メインの時代さえちょっと昔かもしれないと、今回ビデオを観ながら懸命に年代の計算をしていました。
それだけ、描かれた風景や人々に懐かしさを覚えました。

・レイの家のドアのそばに、アンディ・ウォーホルがマリリン・モンローを描いた絵が貼ってあります。
それも、時代が一つ前の印象を作っているのかもしれません。

・最初の奇跡で、シューレス・ジョーが野球場に一人たたずんでいるシーンにはジーンときてしまいました。
今回観て一番好きなシーンかもしれません。
レイが野球場の灯りを点けて一緒に練習をしますが、ジョーの野球に対する思いが苦しいくらいに伝わってきました。
八百長事件についての知識はありませんが、彼のひとつひとつの動作や表情にその事件で失った物の大きさと、それを取り戻している奇跡が今あるということがわかります。

・2度目の声で、引退した作家で元活動家テレンス・マン(ジェームズ・アール・ジョーンズ)。
3度目の声で、打席に立つことが出来なかったムーンライト・グラハム(バート・ランカスター)の若き日の青年。
彼らを伴って野球場に帰ってくるわけですが、エピソードのひとつひとつが不思議なほどに自然でした。
普通に考えたら、ジョーやムーンライトは過去の人(幽霊)ですから・・・。
シリアスとファンタジーとの境目が自然で心地良さがあります。

・老いたムーンライトを誘ったものの断られ、帰る途中でヒッチハイクするその若き日の青年を同道することになるまでの一連のシーンは私の記憶から抜けていて、その分新鮮な気持ちで感動しました。

・レイの妻を演じたエイミー・マディガン、どこかで観ている記憶がありましたが、「ストリート・オブ・ファイヤー」(1984年)でした。
確か主人公に絡む男の子みたいなチンピラ風の役だったと思います。
声がガラガラで印象的でした。
今回も、借金に苦労しながらも夫の理解者であり明るくて、“男前っ”という感じの奥さんで適役でした。
特にPTAの会合で、テレンス・マンの本を禁止しようという奥さんと対立して演説をするシーンは彼女を際立たせていました。
このあたりのアメリカ的な光景は好きです。

・ムーンライト役のバート・ランカスターには懐かしい思いがありましたし、ジェームズ・アール・ジョーンズ(テレンス・マン役)は圧倒的に声が素晴らしいです。

・ケヴィン・コスナー(レイ・キンセラ役)、「アンタッチャブル」 (1987年)の正義感に溢れる初々しい青年役が好きですが、この作品が代表作だと思っています。
この頃までが良かった、とつい思ってしまいますが・・・。

・音楽(ジェームズ・ホーナー)が、終始あるかないかという静けさで、それだけにラストの感動がより大きくなったように感じます。

・野球場で、テレンス・マンもムーンライトも叶わなかった夢を叶えられるわけですが、最後の最後あの声が自分自身の声だったと思えるシーンを迎えます。
レイ自身が父親を傷つけてそのまま別れてしまった後悔を引きずっていました。
父親が現れて、万感の思いでのキャッチボール・・・。
アメリカ人の野球に対する思いの深さのようなもの、そして父子でキャッチボールをすることへの特別な思いをも感じさせられました。

・この作品の中で、何度か交わされるセリフ・・・“ここは天国か?” “アイオワだよ”
父子の間でも交わされ、父のセリフ・・・“夢の叶う場所だ”

・夜の闇に浮かぶ野球場でキャッチボールをする二人の向こうには延々と続く車の灯り。
そこで何かを取り戻したいと思う人たち・・・。
実際にも、この野球場は評判になり、全国から人々が押し寄せたようです。
当時の週刊誌の写真の切抜きを持っていたはずですが、見つけられませんでした。
あのままの風景に父子でキャッチボールをしたりしている写真でした。
あの場所は今どうなっているのでしょう。

フィールド・オブ・ドリームス
フィールド・オブ・ドリームス

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フィールド・オブ・ドリームス オリジナル・サウンドトラック

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