「SMAP×SMAP」のハリソン・フォード
昨日(9日)の「SMAP×SMAP」はハリソン・フォードと水谷豊さんが出演した超豪華版でした。
と言っても、録画したものを今朝観ましたが・・・。
ハリソン・フォード(外国俳優はなぜか呼び捨て)は、ほとんど変わっていない印象でそのことが一番嬉しかったですね。
年齢的なことも不安でしたし、最近は付き合っている女優さんがらみでちょっと奇行めいた言動のニュースなどしか耳に入らず残念に思っていましたから・・・。
大柄なのに、相変わらずもっさりのっそり(褒め言葉です)した印象がありました。
アクション作品でスピーディに動きまわっている彼も魅力的ですが、やはりのっそりと立ち尽くしているようなシーンの彼が好きでした。
一番好きな作品は「刑事ジョン・ブック 目撃者」(1985年)。→こちらでどうぞ。
前半と後半に1度ずつアクションシーンはありますが、とにかく静かな映画です。
たまたま事件に遭遇した母子とそれを守るためにアーミッシュの村までやってきた刑事。
大都会の中で疑うことも無く刑事として生きてきた男が、アーミッシュの村の自然とそこに生きる人々とのふれ合いの中で、しだいに母親に魅かれていきます。
ただのアクションものではない、細やかな心情が表現されていてアメリカ映画としては珍しいと思いました。
オーストラリア出身で、「ピクニックatハンギングロック」(1975年)や「誓い」(1981年)などを撮ったピーター・ウェアー監督でしたから、そのあたりは納得出来ました。
ピーター・ウェアー監督と組んで「モスキート・コースト」(1986年)も撮っていますが、こちらはあまり評判にはならなかったようで残念でした。
亡くなったリバー・フェニックスが出演していますし、当時彼はハリソン・フォードを尊敬していると語ってもいました。
話が逸れましたが、番組内で笑いながら唇の右端をキュッと上げる表情が観られて嬉しかったものです。
単に嬉しかったり、微苦笑だったり、シニカルだったり、「刑事ジョン・ブック 目撃者」でも観られたとても好きな表情です。
木村拓哉さんが話した「レイダース 失われたアーク」(1981年)での一発で敵を倒したシーン。
あの絶妙なタイミングに笑わせられましたが、ハリソン自身が体調が悪くて出来上がったシーンとか、初耳でした。
当時本当に喜んで楽しんでいたのですが、今秋葉原の事件を考えてしまって神経質になってしまう自分がいます。
時代がこんなにも殺伐となってしまっていて、なかなかエンターテインメントとして楽しめない気分がします。
それにしても、当時1回ずつしか観ていないはずなのに、“インディ・ジョーンズ”と聞いただけで頭の中をあのテーマ曲が繰り返し駆け巡ります。
とにかく元気になれる音楽ですね。
番組で、終始穏やかでもっさりとした(まだ言います)彼を観ることが出来てとても満足でした。
字幕翻訳者の戸田奈津子さんが通訳をしていましたが、さすがに大物の来日時には彼女なんですね。
年齢がわかりませんが、忙しいでしょうに元気な姿を観ることが出来て嬉しかったです。
歌のゲストは、先週のビストロ・コーナーに続いての水谷豊さん。
「カリフォルニア・コネクション」は、さすがに安心して聴くことが出来ました。
このコーナーはあまり観たことが無いのですが、ブルーを基調にした照明と、スマップの皆さんの格好いいダンスと衣装、そして楽しそうな水谷さんがいて良かったですね。
それにしても、“どんだけ~”をやってくれたり“奇術の人?手品の人?”と、やはり面白くしてくれる水谷さんでした。
水谷さん、木村さんに関心があるように見えましたが、草なぎさんでは駄目でしょうか。
おとなしすぎて生真面目すぎて、目立たなかったですものね。
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