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清原選手と桑田さん~そしてイチロー選手

今朝のスポーツニュースで、オリックスの清原選手と大リーグを引退したばかりの桑田さんの対決シーンを観ました。

桑田さんが引退したこと、清原選手の白い無精ひげを見て、年月の経過を思い知らされました。
それにしても、彼らの友情が揺るぎないものだったことを改めて感じています。
当時、進学を予定していた桑田選手が巨人に指名され、指名されると思っていた清原選手は泣く泣く西武(現在・埼玉西武ライオンズ)へ・・・。
野球ファンなら誰でも知っている出来事でしたね。

私は当時広岡監督や森監督が好きで西武ファンでしたが、清原選手の加入が決定的なものになりました。
彼が日本シリーズで巨人と対戦し、日本一決定寸前に泣いたシーン(1987年)や、4連勝で完璧なまでの勝ち方をしたシーズン(1990年)での彼を忘れることはないですね。

当時彼らを取り巻く人たちやマスコミが騒ぎ、それを受けた私たちが興味本位で見守っていた中で、彼らは親友で有り続けたんですね。
そのことが語られるようになったのは、ずっと後になってからのことでした。
それまで単純に悪者扱いをされていた桑田投手も、野球選手としてはピークを過ぎたところで大リーグへの挑戦をして、野球への変わらない熱い思いを見せてくれました。
悲観的な意見が多くありましたが、指導者として良い勉強になるとは思っていました。
今回のバッテングピッチャーも、練習を重ねてきた上でのことのようで、清原選手への思いと今後の指導者としての真摯な姿勢が感じられて嬉しかったものです。

清原選手、1軍復帰とのこと、自分の納得出来るまで挑戦して欲しいと思っています。
応援しています。

<追記>
たった今、イチロー選手の日米通算3000本安打達成のニュースを知りました。
おめでとうございます!
今後ますますの活躍を期待しています。
そして、見守らせてもらいます。

<追記 その2>
夕方のフジテレビのニュースで、試合後のイチロー選手のインタビューを観ました。
珍しく興奮気味に言葉数も多く、それでいてリラックスした様子でした。
“(プロになって)最初のヒットを打った時には、こういうことを想像していなかった。
でも、自分は今ここにいる。
結局、小さなステップを積み重ねていくしかないということ。
これからもいろいろな壁があるだろう、壁を作るのは自分だけれど、越えていく自分を見ていてくれたら嬉しい”
とのコメント(要約です)でした。
なんて素晴らしい選手だろうと、改めて感動しています。
2000年日本最後の年に、宮城球場(現・Kスタ)で見たイチロー選手の背中を思い出しています。
    → イチロー選手についての過去記事
いつまでも彼の背中を見ていきたいと改めて思っています。

不惑
桑田・清原と戦った男たち

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桑田真澄ピッチャーズバイブル
(集英社文庫 い 61-1)

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清原和博―夢をつらぬく情熱のバッター (素顔の勇者たち)
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桑田よ清原よ生きる勇気をありがとう
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