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「ちりとてちん外伝 まいご3兄弟」

ちりとてちんメモリアルブック 2008年 8/25号 [雑誌]

10日(日)の午前中、全国放送された「ちりとてちん外伝 まいご3兄弟」(NHK総合)を観ました。
オリンピックの最中で見逃した人も多いのでしょうか。

前日の深夜(正確には当日)「ちりとてちん 正平・順子のふるさと福井を旅しよう」を録画して観ていましたから、二重に楽しめました。
「・・・旅しよう」の方は橋本淳さん(正平)と宮嶋麻衣さん(順子)に桑島真里乃ちゃん(和田喜代美の少女時代)も加わって楽しいものでした。
彼らが福井の人たちに愛されていて、彼らがそれに感激していることがよくわかるシーンがたくさんありました。
橋本さんが、個人的には塗り箸職人の跡を継ぎたかったと語っていたのが印象的でした。
久しぶりにテーマ曲などを耳にして、(ついこの前のことなのに)懐かしくてウルッとしたものです。

それを受けての「ちりとてちん外伝 まいご3兄弟」です。
草原(桂吉弥)、小草若(茂山宗彦)、そして四草(加藤虎ノ介)のトリオは相変わらずテンポ良く楽しませてくれました。
四草の過去の話が大きなカギになったために加藤さんが目立ちましたが、吉弥さんも茂山さんも上手く絡んで日頃の3人の関係も浮き彫りになるような展開でした。
草々(青木崇高)も、現在の設定で、最初と最後ですが重要な位置での出番があってよかったですね。
古典落語一本やりだった草々が創作落語とは、若狭の影響を受けてということのようです。
創作落語を、と始めたら会場が一瞬どよめいていました。

3人が迷い込む安曇川の民家の扇骨職人・萬事九郎役の田村亮さんは、長いこと観ている俳優さんです。
田村3兄弟(高廣・正和・亮)の中で、失礼ですが、一番やる気の無い人かなと思って観ていました。
今回はとても存在感があり、強い印象が残ります。
3兄弟だから配役に決まったのか?とかバカなことを考えてしまいました。

その奥さん・ちえ子役の徳田尚美さん、初めて知る女優さんでした。
関西の方なのでしょうが、彼女を選んだことに意味があるような気がします。
役柄どおり決して前に出ないように気を使いながら、それでいてちょっとしたところにおかし味があって、とても感じがよかったですね。
これが有名女優さんだったら、田村さんとの演技合戦のように見えて、あの楽しさは生まれにくかったのでないかと思います。
徳田さんを私が知らないだけで、有名な方だったら申し訳ありませんが・・・。

物語は1996年、3人が小浜での若狭・草々の夫婦落語会に出席、大阪に戻る途中で道に迷ってしまったことから始まります。
放送は録画しながら観ていましたが、後で観直してわかったことがたくさんありました。
四草の誕生日を祝うために、草原と小草若が何としてもその日のうちに帰りたかったこと・・・。
そのための気遣いによる嘘とドタバタ・・・。

四草がそれを知らずに、扇骨の話→身元がハッキリしている物がおいしい→草若の息子なのに小草若の落語が下手なのはおかしい、と会話が流れていく展開。
挙句の果てには、四草と小草若のけんか→草原の助言?を取り入れての相撲(小兵の四草vs高速そこぬけの小草若)→止めに入った奥さんを押し出し。
と流れていく展開がまるで落語の世界(たぶん私が知らないだけ)のようで楽しいですね。
その流れの中で、待つ人がいる草原と小草若の2人と違う四草の孤独が見えてきます。

徹夜の作業をしているのだから静かにすることを条件に泊めてもらえたはずの3人。
それではと、きつねうどんを賭けて四草が自分の過去を話すわけですが、それが2人の他にも九郎を感動させ、彼の過去をも引き出すことになります。
九郎の話に動揺している四草、そして嘘を謝りながら九郎を見る目がやさしかった四草が印象的でした。

九郎に改めて謝りながら、“自分には守るべきものや笑ってくれる人がいない。帰る場所が無い。まっすぐ立っていられる場所さへ無い”と語り始める四草・・・。
タイミングよく時計が12時を打ち、奥から聞こえてくる2人が歌う「ハッピー・バースディー」・・・。
その日は「寝床」でみんなが集まって、落語家になって10周年を兼ねてのお祝いの予定でした。
“誕生日を祝ってくれる人に囲まれているんだなあ、本当の息子だったらそう言う”と九郎。
ベタな展開なのに泣かされました。

翌日、まずは四草が働いていた中華料理店で九郎の息子を探すことにします。
店に息子が来ていて、そのことが草々の落語のサゲになります。
場面は2008年に戻っていて・・・
楽屋で草々の後の出番を待つ四草の扇子は骨が1本欠けていて(3人がけんかで壊した)、あの時に草原が九郎から貰い受けた扇骨で作ったものとわかります。
しっかり、1996年4月4日という年月日(四草は4月4日生まれだったのですね)に、草原と小草若のサインが入っていました。
四草の居る場所が確かにあるわけです。
観返してわかったのですが、この草々と四草の出演した高座には「四草会」という額が飾ってありました。
そういう会が開けるほどの位置に居るということですよね。
高座に上がって深々と頭を下げる四草の後ろには大きな徒然亭の蝉の紋、まるで草若師匠が見守っているようです。

出来事は1996年。
頭の中で本編のどのあたりのことか想像するのが大変でした。
師匠は?寝床に集まる人たちは?A子は?
師匠は電話の向こうで酒を飲んでいる?ようで、九官鳥の平兵衛は寝床に預けられているようですが・・・。

◎ <再放送> 2008年8月20日(水)14:05~14:50(45分) 総合(全国)
                        ただし、高校野球の順延で休止の場合あり。

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