旬の花時計


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一日一行文 [9月下旬]

もうすぐ冬かと思えるほどに、葉を刈り取られた枝だけの街路樹が延々と立ち並んでいる。 21日(日)

雨の日曜日、傘にあたる雨音の合間に微かに虫の声。 22日(月)

雨を避けてかカマキリが網戸に張り付いたまま、虫嫌いの私は横目で意識しながら仕事をしている。 23日(火)

朝方コスモスが強風に激しく揺れて、季節が一気に変わりそうな予感がした。 24日(水)

見渡す限りの猫じゃらしの原っぱが、少しずつ茶一色に変わっていく。 25日(木)

散歩中マンションの一室の窓から朝陽が透けて見えて、ちょっとした奇跡を見た気分になる。 26日(金)

夕方急な寒さに身を縮めて歩いていたら、街の灯りが綺麗に瞬いていた。 27日(土)

にぎやかな虫の音を聴きながら、大きな虹が梯子のように雲に架かる光景を飽きずに眺めていた。 28日(日)

地区運動会の知らせらしい朝の花火、音と光のズレに驚いて足が止まった。 29日(月)

急な寒さで、“今年の冬の灯油はどうしょうか”そんな会話が始まりました。 30日(火)

Kareki

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