「ラジオ深夜便」片想い

このところの「ラジオ深夜便」は、ほとんどアンカーのラストの挨拶を聴くだけになっています。

今日の誕生日の花は、“しゅうかいどう”
春と秋の“かいどう”の違いを詳しく説明していましたが、どのような漢字なのかは最後まで教えてくれず、イライラしてすっかり目が覚めてしまいました。
大抵の人は知っているということなのかもしれませんが・・・。
調べてみたところ “秋海棠” でした。

花言葉は“片想い”とのこと。
それにちなんで流れてきた曲は、中尾ミエさんの「片想い」でした。
アンカーが何度も「片想い」を連発するのがおかしかったですね。
いくらリスナーのほとんどが中高年であっても、そんなに繰り返し言わなくても・・・と。

この曲は、久しぶりに聴きました。
中尾さんは１０代の頃のデビューで、アイドルの草分けのような存在でしたが、この曲は確かだいぶ後に大人の歌手として円熟した頃に歌ったはずです。
若い歌手が歌っていたら、別にどうと言うこともなかったかもしれませんが、大人の歌手がしっとりと歌い上げ聴かせてくれて、それがとても新鮮でした。
久しぶりに聴いて、懐かしく良い曲だと思いましたが、演奏がやはり昭和の雰囲気でちょっと笑えました。

中尾ミエ ベストアルバム 中尾ミエ   by G-Tools

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