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「チーム・バチスタの栄光」第1話を観て

14日の「チーム・バチスタの栄光」(フジテレビ)第1話の録画を観てみました。

当然ながら、手術のシーンが多いのが個人的には困ります。
子供の頃のトラウマがあり、どうしても手術シーンは音声だけの鑑賞となってしまいます。

仲村トオルさんが出演するということで観てみました。
最近、この番組のためでしょうが、珍しくバラエティやクイズ番組などでよく見かけていました。
役そのままに無精ひげでしたね。
クイズなどハラハラしながら観ていましたが、「ネプリーグ」(フジテレビ)では、なるとをちくわと間違えて“ちくわ王子”などと言われていました。
それでも堂々としていて、自分を崩すことなく大人の対応で、それに常識人でもありました。
お笑い芸人さん相手に、時にはしらーっとした態度で切り返したりして、昔のイメージと違っていて自信に溢れた大人の俳優さんという感じがしました。
「笑っていいとも!」では、あの無精ひげで心配したのですが(余計なお世話ですが)、若い人たちにも人気があることがわかってホッともしました。

ドラマの方は、伊藤惇史さんが主役ですが、仲村さんの存在感が圧倒的で、伊藤さんは狂言回し的になっているように感じました。
ちょっとお医者さんには見えないのですが、伊藤さんらしい役ですね。
伊藤さんと言えば、どうしても子役時代の「鉄塔武蔵野線」(1997年)を思い出してしまって、つい見守る視線になってしまいます。
伊藤さんと仲村さんのシーンがコミカルになっていて、重苦しい内容が救われます。
それにしても仲村さんの役は傍若無人過ぎる感じはしますが・・・。
すべてはこれからなのでしょうが・・・。

思いがけず名取裕子さんが出てきて、ホッとさせられました。
何だか空気が変わって“本物の女優さんが出てきた”という安心感が沸きました。
コミカルさを出しながら、伊藤さんをサポートしていく重要な役のように思えます。

井原剛志さんのシーンは重いですね。
伊藤さんとのシーンで、仕事に対する思い、患者に対する思いが語られますが、立ち位置でこんなに逆になってしまうのか、同じ医者なのに、と考えさせられてしまいました。
井原さんの熱のこもった演技の後に、井原さん出演のCMが出てきて、ちょっと違和感がありましたけど・・・。

原作も映画も観ていないし、結末も違うように作られるようですから、楽しみに観ていこうと思っています。
ただし、感想を書き続けられるかどうか、自信はありませんが・・・。
この歳になると、感性の鈍さも増して、本当に感動したものしか書けなくなるようです。
亡くなった淀川長治さん(映画評論家)は、どんなひどい作品でも良い所を探して解説をしたという伝説がありますが、それがどんなに凄いことかということを改めて感じています。
当然のこと、比べようもありませんが・・・。

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