「だんだん」一人一人の思い
このところ、NHKテレビ小説「だんだん」を気持ちよく観ています。
テンポはゆっくりですが、その分それぞれの思いが丁寧に描かれていて、朝からゆったりとした気分で観入ってしまっています。
今朝は、嘉子(鈴木砂羽)の母親の本音の部分とか、弟の動揺している様子などが観られました。
父親(吉田栄作)、母親(石田ひかり)と初めて4人で顔を合わせたシーンでは、めぐみ(三倉茉奈)とのぞみ(三倉佳奈)には違った表情がありましたね。
ラスト、二人で語り合うシーンもそうでした。
例え双子であっても、育った環境や現在の状況で違ってくるのは自然なことでしょう。
茉奈・佳奈ちゃんも大人の女優さんになっているのだと、ちょっと思ったシーンでした。
のぞみがめぐみを引き込んでの無謀とも言える行動で、周囲の多くの人が傷ついています。
特に昨日だったか、女将(藤村志保)が“すべて自分のせい”と静かに謝るのが印象的でした。
同じセリフ・同じ演技でも、藤村さんだからこそ伝わるものがある、と感じたものです。
一人一人の演技を静かに観ることが出来るのが、このドラマの魅力に思えてきています。
今日は、どれだけ周囲の人を傷つけたかということ、その人たちの思いを知ったこと、それだけでも彼女たちは大人になっていると感じさせた回でした。
このままゆっくりとでいいですから、一人一人の思いが細やかに伝わってくるドラマであってほしいと願っています。
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