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「相棒」season7・第2話“還流~悪意の不在”

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昨日(29日)は「相棒」season7・第2話“還流~悪意の不在”、先週の完結編を観ました。

今、サブタイトルを書いていて、そのままだったことに今になって気がつきました。
瀬戸内(津川雅彦)が絡んでいることは先週の予告編でわかっていましたが・・・。
3時間に渡る堂々たる作品でしたが、「相棒」らしいもうひとひねりの展開を待っていたものですから、そのあたりが残念でした。
それにしても海外の撮影やらお得意の空撮やらと力の入り方が伝わってきました。
ヘリの中でのシーンもありましたし・・・。
個人的には東京の夜景の空撮は好きです。

今回一番好きだったのは、何と言っても“暇か?”の角田課長(山西惇)でしたね。
これまで面白いとは思っていましたが、格好いいと思ったのは初めてです。
大河内(神保悟志)に呼び出されて“暇つぶしを装って二人を監視している”
右京(水谷豊)と亀山(寺脇康文)には“俺の目は盗みやすいだろう”と・・・。
こういう賢い人ならどんな組織の中でも生き抜いていけそうで、うらやましくも感じたものです。

そのすぐ後のシーンで、右京が“シンガポール 空”の推理をしながら妙に興奮して冗舌になっているのが気になりました。
右京ってこんな人でしたっけ?という感じがして・・・。
まさか、この時点で瀬戸内のことまで思いがいっていたのでしょうか。

NGOの重鎮?京極(織本順吉)が瀬戸内に最後の別れを言うシーンは、彼自身の病気のことだと思っていましたが、その逆ですべてを知っていて自首を促したということでしょうか。
二人のベテラン俳優の、印象に残るシーンでした。

ラストシーンでは、亀山がそのまま現地に残る(ここで番組を卒業)のではないか、とヒヤヒヤしてしまいました。
来週の予告で出ていましたし、又以前の「相棒」に戻っての展開になりそうでホッとしましたが・・・。

このところの評判で、初めて「相棒」を観た人も多いのではないかと思います。
そういう人たちには同じスペシャルなら“バベルの塔”のような作品が向いていたような気がします。
実際、私自身がハマッたと感じた作品ですが・・・。
さまざまなテイストの作品がありますから、ぜひ続けて観て欲しいものです。
来週11月5日はプロ野球中継のため、最大遅れ夜9:45~10:39の可能性があり、それ以上延長の場合は翌週に順延とのことです。

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