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「上海タイフーン」最終回 ありがとう上海

18日のNHK土曜ドラマ「上海タイフーン」の最終回を観終わりました。

最後に来て、いっぱい詰め込んで駆け足のような気がしました。
急展開のわりには、コレクション会場での曹飛(ピーター・ホー)の語りの部分が長く感じました。
その時間は美鈴(木村多江)が工場を辞めるという人たちを説得していて、度々場面の切り替えがありますが・・・。
朝ドラ「だんだん」で、父と母が入れ替わった双子の子供に事実を打ち明けるシーンを思い出しました。
あちらは切り替えが上手くてテンポも良くて、つい比べてしまいました。
今回一番の盛り上がりのところだったのでしょうが・・・。

曹飛とはあくまでパートナーとして、ライバルとして切磋琢磨していくかたちでいて欲しかった気がします。
起業の成功には一人の力ではなく、人々の協力が必要だということでしょうが、香(松下由紀)には花の商売に再チャレンジして欲しかったし、麻里(MEGUMI)にも独自の道を歩んで欲しかったなあ、などと考えてしまいました。

それにしても、前半で上海での起業や上海人の厳しさを語っているわけですから、こういう甘い結果にはならないような気がしています。
ドラマに熱く期待しても仕方がありませんが・・・。

結局、第1回のオープニングはそんなに意味はなかったようです。
黄琳が美鈴を回想するシーンでしたが、かつてまるで女神か何かがそこに住んでいたかのようなことを想像させるシーンでした。
亡き淀川長治さんの真似をして、何とか良いところを見つけて書きたかったのですが、今回は無理でした。
あくまで、好みの問題だと思いますが・・・。

来週からは「ジャッジⅡ」が始まります。
前回、好きな回がありましたから、とても期待しています。
それでなくても、あの島の美しい景色と西島秀俊さんに癒されることは間違いないでしょう。
ラストの中孝介さんの歌「路の途中」は又流れるのでしょうか。
この歌が好きで、前回の録画ビデオの一部は消していないままでいます。

        [YouTube動画] 花:森山直太朗&中孝介

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脚本:福田 靖

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*「路の途中」収録

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