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広瀬川散歩2008晩秋

午前中、家にいるにはあまりにもったいないほどの天気になり、久しぶりに少し遠めの散歩に出かけました。
広瀬川(宮城県仙台市)にかかる広瀬橋から上流の宮沢橋を渡って戻ってくるコースです。

(注)画像をクリックすると拡大します。
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                              ↑青葉山を望む
↑広瀬橋から上流方面(郡山堰・宮沢橋・仙台中心地・泉ヶ岳)を望む

広瀬橋からジョギングコース(土手)に降りたとたん、徒歩や自転車でやってくる大勢の高校生とすれ違いました。
よく見ると要所要所に先生が立っていて、その誘導に従って橋の下近くの芝生にどんどん集まっているようです。
これから何が始まるのか見当もつきませんでしたが、まさか全校生徒で芋煮会をするとは思えません。

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歩いてすぐ、いつも特大の鯉、それも金色や朱色の鯉が混じって集まっている場所に白鳥がいました。
あまり驚かなかったのですが、よく考えてみると広瀬川で白鳥を見たのは初めてのような気がします。
対岸から望遠で撮影をしている人がいましたから、以前から飛来していたのかもしれません。
白鳥がいるせいなのか、いつもの鯉の姿が一匹も見られませんでした。
水量が少ないせいなのかも知れません。
郡山堰を越えて深みになっているところも、ふだん見えない川底が綺麗に見えていました。

DSCF0011a DSCF0010

ジョギングコースに広瀬川河畔通りが平行しているのですが、郡山堰のあたりにはその通りを挟んで県営第二運動場があります。
よく弓道や柔道などの大会が開かれているようです。
運動場の敷地内にロッククライミング用の壁(正式名称は?)がありますが、誰かが登っているのを見たことがありません。
興味があって、見てみたいのですが・・・。

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                            ↑鮭が写っていません。
↑宮沢橋と水面に映る影、そして雲が平行になっています。

宮沢橋を渡って、コースから降りて休憩をしました。
暖かい陽射しが気持ちよくて、しばらくは何も考えずぼんやりしていました。
そばには、若い人たちが芋煮会を始めそうな光景が見られました。
川底が浅く、流れが綺麗で、本当に透き通って見えます。
このあたりから整備されて、コースに上がらないまま、河原(と言っても刈られた雑草の中)を歩いて広瀬橋まで行けるようになっていました。
郡山堰の反対側に来て、野鳥の姿は見えるのですが、期待していた遡上する鮭はやっと背びれが見えるだけでした。
ニュースでは、今年は戻ってくる数が多くて、もう少し見られる時期が続くと聞いていたのですが・・・。
所々川底に大きな白い鮭の死骸が見られました。
広瀬橋の上から恐々(高所恐怖症がひどいので)覗いてみましたが駄目でしたね。

高校生の団体に若者たちのグループ、子供を連れた若いお母さん、中年男性など三々五々のんびりと広瀬川のほとりで過ごす静かで平和な光景がありました。
こんな日はいつも思うのですが、人間は本能的に川のそばに集まってくる動物のような気がしています。
この土、日曜日も芋煮会で賑わうのでしょうね。

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