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日本シリーズ第4戦&「相棒」season7・第3話“沈黙のカナリア”

西武ライオンズ30年史―HISTORY1979-2008 常勝軍団の軌跡 (B・B MOOK 552 スポーツシリーズ NO. 426)

昨日は、「相棒」(テレビ朝日)がプロ野球の日本シリーズ(西武×巨人)の影響で遅れるか中止になるかとヒヤヒヤしたものでした。

おかげで、本当に久しぶりに日本シリーズを観ることになりました。
ずっと昔、広岡さんや森さんが監督だった頃の西武ライオンズのファンでした。
今の選手はまったく名前も顔も知りません。
渡辺久信監督、黒江コーチ、大久保コーチがいるベンチや、解説をしている工藤投手の方に目が行ってしまう古いファンです。
それにしても、選手が若くて良いですね。
特に頑張った岸投手は見事でした。
彼が頑張ってくれたおかげで、30分遅れでも「相棒」を観られたようなものです。

こう言っては申し訳ないですが、巨人は相変わらず寄せ集めの選手で戦っているのですね。
これまでも、若い人が伸びる機会を少なくしていると思っていました。
ただ、巨人に移って駄目になる選手が多い中で、小笠原選手は中心になって活躍しているように見えます。

正直、ゲームが小粒になっている感じがしました。
清原和博選手が9回2アウトで涙を流したシリーズ(1987年)、4連勝で完膚なきまでに巨人を倒したシリーズ(1990年)を思い出すとよけいに・・・。
野球の面白さを感じた、あの頃の興奮を久しぶりに思い出しています。

30分遅れの「相棒」season7・第3話“沈黙のカナリア”は、従来のスタイルに戻ったような気がしてホッとしました。
といっても、相変わらず辛い結末になりますが・・・。
議員や議員会館が登場して一瞬政界ものかと思いましたが、個人的な復讐劇でしたね。
最近注目している眞島秀和さんが出演していたので、特に目が離せませんでした。
公設秘書としてのそのたたずまいが良かったですね。
登場シーンが多くて彼が怪しいと思えるのに、長時間そう思わせないだけのたたずまいがありました。

ただ、ところどころ意味がわからない(私だけかも?)シーンがありました。
路上で、右京(水谷豊)と亀山(寺脇康文)が松岡(眞島秀和)に向かって、まるでそのままお別れのように丁寧に礼をするシーン。
CMが終わったら又その松岡と議員会館で話をしています。
シーンのつながりに戸惑う回ではありました。
ワーキングプアと炭鉱の問題の両方が出てくる(時間経過はありますが)ことにもどこか違和感がありました。
議員がワーキングプア問題に表向き理解を見せながら、実は馬鹿にしているという裏側は現実的でしたが・・・。

右京たちが実際の犯人(松岡)に、偽装された犯人(松岡によってすでに殺されている)が逮捕されたと嘘を言って追い詰めていくシーンはどうなのでしょう。
サスペンス・ドラマで使い古された方法ですよね。
ここまで来て、私もファンであるがゆえにうるさい「相棒」ファンになりつつあるようです。

右京さんがネットカフェで紅茶のティー・バックと格闘するシーンで楽しませてくれました。
ただし、それはひとつの謎を解くための行動でしたが・・・。

今回の監督も脚本家も知らない(私だけかも)人でした。
完成されたものに参加するには、ハードルが高くて大変なのかもしれませんが、期待しています。

 

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