「相棒」season7・第6話“希望の終盤”
26日の「相棒」season7・第6話“希望の終盤”を観ました。
今回も「相棒」らしく切なさと苦さが残る話でした。
プロ棋士の養成機関・奨励会の同期生の中で自分だけがプロ棋士になれた西片(水橋研二)が、大野木(松田賢二)から勝ちを譲ってもらったと思っていたり、観戦記者・畑(蟹江一平)の存在をプレッシャーに感じていたり・・・。
もう少し心を開いて話し合っていれば、あれほど苦しまずにあのような最後を迎えることも無かったのに、とは思います。
でも、彼の気持ちが一番わかるんですよね、個人的には・・・。
画面がほとんどブルー一色でした。
好きな映像処理ですが、暗い部分になるとほとんど見え難くなるのはアナログテレビのせいか、個人的な目の病気のせいなのか、悩んでいるところです。
蟹江一平さん、観るたびに堂々とした若手の存在感のある俳優さんになっているように感じます。
お父さん(蟹江敬三)の影を感じさせないで、独自の道を行っているようですね。
右京(水谷豊)の“便箋と封筒です。手紙を書く時に使います”には笑わせてもらいました。
こういう軽快なトークがあるとホッとします。
龍馬戦の関係者(着物姿の人)で出演の石濱朗さん、本当に久しぶりに観ることが出来ました。
驚いて声を挙げてしまいました。
ある年代の人なら知っている、往年の映画のトップスターです。
懐かしかったですね。
一番印象的だったのが、来週の予告編でした。
官房長(岸部一徳)や大河内(神保悟志)まで出演している上に、亀山(寺脇康文)の“強いですね、右京さんは・・・そして、正しい”なんていうセリフもありましたから・・・。
亀山の卒業にからみそうなセリフに聞こえて、気になります。
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