「SONGS」TOKIO
17日の「SONGS」(NHK総合)はTOKIOの出演でした。
TOKIOと言えば、ほとんど「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ)でしか観ることがありません。
「ザ!鉄腕!DASH」とは、あのDASH村の土地探しの頃から観ている古い付き合いになりますが・・・。
それにしても、TOKIOがバンド・グループであることを今頃になって確認してしまいました。
ジャニーズの中でもいつも異色な感じがしていたのですが、そういうことでした。
ほとんどバンドとしての活動を観ていない分、とても新鮮でしたね。
あの「ぐるナイ」(日本テレビ)で、ナイナイの岡村さんと真剣にボケあっている国分太一さんがピアノを弾いている!という感じです。
「あきれるくらい 僕らは願おう」の新しいアレンジの練習風景には真剣で和やかな空気が漂っていましたが、その中で末っ子の雰囲気のあった長瀬智也さんがリーダー・シップをとっている意外な姿が観られました。
松岡昌宏さんには、グループの中ではちょっと異質で独特の雰囲気のある人だと感じています。
自立した独特の雰囲気を持っていて、料理も上手ですし・・・。
「妻の恋」(1995年・NHKドラマ新銀河)は、彼について初めて印象に残った作品です。
古手川祐子さんか、中原理恵さんのどちらか(たぶん中原さん)忘れてしまいましたが、女性と前後しておしゃべり(愚痴と慰めだったか?)をしながら歩いているうちに、彼が後ろから優しく抱きしめるというシーンがありました。
役じたいが10代の若者でしたが、それは男と女という感覚とはあきらかに違う、年上の大人の女性を大きく包むような優しさをかもし出していて、逆に彼が大人のように見えて、とても暖かく新鮮で印象に残るシーンでした。
脚本が内館牧子さんということも大きかったかもしれませんが・・・。
番組の中で、著名なミュージシャンから曲を提供されることを羨ましがられる話をしていましたが、確かに凄いですね。
何より変化があって、新鮮に感じます。
それにしても、中島みゆきさんって凄いですね。
歌って演奏をしているのはTOKIOなのに、彼女の声が響いてきますから・・・。
音楽が苦手なので、TOKIOがどれだけの力量のあるバンドなのかはわかりませんが、朝(録画を観た)から元気をもらえたのは確かです。
<曲名>
青春 (2007年) *作詞作曲:長渕剛
AMBITIOUS JAPAN (2003年)
あきれるくらい 僕らは願う (2008年)
宙船(そらふね) (2006年) *作詞作曲:中島みゆき
雨傘 (2008年) *作詞作曲:椎名林檎
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