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NHKスペシャル「あなたは死刑を言い渡せますか」模擬裁判

さすがに無関心ではいられず、6日放送の「NHKスペシャル あなたは死刑を言い渡せますか~ドキュメント 裁判員制度~」を観ました。
当日は後半のライブの討論部分も観ていたのですが、こちらの整理できない思いを代弁している意見もあり、ちょっと付いていけない意見もありで、白熱した展開を見せていました。
前半の模擬裁判の部分は録画していましたので、改めて観直してみました。
正直、当日は疲れて途中居眠りをしてしまっていて・・・。


模擬裁判を観て最初に思ったことは、映画「十二人の怒れる男」(1957年)はあくまでドラマだったのだ、ということ。
こちらもあくまで模擬ではありますが、リアルで重かったですね。

3人の裁判官(元経験者)と6人の裁判員(実際に一般人から選出)で、二人をナイフで殺害した被告(俳優)を裁きます。
もちろん台本などはありません。

期間は3日間。

2日間は公判の後に、判決の日はその前に徹底的な話し合いが行われます。
被告に殺意があったかどうか、で死刑か無期懲役かに判断が分かれます。
裁判に参加し、資料や遺体の写真を目にして実際に状況を再現してみたり、被害者の心情、被告のこれまでの状況や更正の見込みなど・・・。
画面の中の空気の重さ、濃さに引き込まれてしまいました。

“殺意”については法律的な意味と一般的な意味とでは違いがあるなど、さんざん話し合った後で裁判官からアドバイスがあったりします。
裁判員を誘導しないようにという考え方なのでしょうが、法律的知識の無い人間が参加することの難しさを感じ、意味がわからなくもなりました。
ちなみに“殺意”とは、“危険な行為”“危険をわかっていた”とのこと。
ナイフで刺した場所(足の付け根)が危険箇所か、被告は引きこもりの状況でその知識(動脈がある)を知らなかったのではないか、という意見にも“被告の場合ではなく、一般的なレベルで考えること”とのアドバイスが入りました。
こうなると裁判員は何を考えたらいいのだろうと思ったものです。

裁判員には“守秘義務”があり、他の裁判員のことや話し合いのことは話せません。
法廷で明らかになったことは良いとのこと。
判決に悩む裁判員は一人悩むことになります。
死刑か無期懲役か、悩み続ける彼らの姿に胸が詰まりました。

今回の裁判員は一人一人悩みながらも見事にきちんと自分の意見を言える人たちでした。
模擬裁判なのでドラマといえばドラマなのでしょうが、それぞれに悩み考え、その上できちんと語れる姿に次第に現実とは思えなくなってしまいました。
現実的には、私などのように意見を持てずに黙ってしまう、または他人の意見に付和雷同してしまう人の方が多いのではないでしょうか。

裁判の結果は、7対2で死刑の判決となります。
この模擬裁判が終わっても、考え続けている裁判員たち。
一人からのメールが紹介されました。
「私自身の人間観を問われる3日間でした。今後の生き方にも大きな影響があると思います」
観終わったこちらも、裁くことでそれぞれが裁かれているような印象を持ってしまったものです。
重さが残ります。

  <再放送>12月10日(9日・深夜)午前0:55~2:00

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読売新聞社会部裁判員制度取材班

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