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「ありふれた奇跡」第4話

昨日(29日)「ありふれた奇跡」第4話を観ました。

真面目な若い二人、加奈(仲間由紀恵)と翔太(加瀬亮)が少しずつ距離を縮めていくということなのでしょうが、まだまだ隠されている部分があり、気持ちのズレもあってギクシャク感があります。
それでも翔太の部屋でのアイリッシュダンスなど打ち解けていく様子は自然に見えました。
肩を寄せ合っている二人の後姿がありましたが、少なくともその時だけは何の迷いも悩みも無く、和みや癒しがあったのでしょうね。

帰宅した加奈と母(戸田恵子)との会話シーン、観て聴いていて、何ともザラザラした感覚になりました。
それが何かがよくわからなかったのですが、何となく舞台劇のような不自然さを感じてしまって・・・。
その後、突然のように吹越満さん演じる人形制作の先生が出現して、母親とのシーンがあって・・・。
これって、会話劇なんだなと今頃になって納得してしまいました。
そう見れば、藤本(陣内孝則)と翔太との、持ち込んだ電子レンジを巡るシーンも・・・。

遠い日のメロディー

舞台劇(演劇)を生で観た経験が無いので、私が感じる自然さとか不自然さとかはあくまでテレビでの録画中継を観て(完走した経験も無し)の感想です。
それに、難聴気味の私がセリフを聞き逃せないこの展開についていけるだろうか、とちょっと不安にもなっています。

ラストは、加奈と翔太のそれぞれの父親(岸部一徳風間杜夫)が知り合いで、それも不思議な関係のようで・・・。
松重豊さんが演じる無口な左官の先輩にも何かがある様子です。
誰も彼もが一筋縄ではいかない思いを抱えている、それが余計にこちらをザラザラした感覚に陥らせていくようです。

余談ですが、
父親同士の密会?シーンは、「相棒」(テレビ朝日)の杉下右京(水谷豊)と小野田官房長(岸部一徳)を想像してしまいました。
もうひとつ、加奈と母親の居間でのシーンは、草なぎ剛さん主演ドラマ「僕の歩く道」(2006年・フジテレビ)の長山藍子さんと本仮屋ユイカさんのシーンを連想させました。
居間の造りが良く似ていましたね。
と、ちょっと息抜きに遊んでみました。

追記
他の方のブログを覗いて見たところ、二人が肩を寄せ合っていると見えたシーンはキスシーンだったようですね。
自分の視力・注意力を脇においても、家のアナログテレビには参りました。

これまでの感想  第1話 第2話 第3話

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