初詣&「夏の終わり」
思い立って遅まきながら初詣に行ってきました。
場所は仙台の中心地のアーケード街にあって、知らない人は通り過ぎるほど小さな小さなお寺・三瀧山不動院です。
酉年の守り本尊にあたっていることで、いつの頃からか毎月お参りに行くようになりました。
今回、サイトを探して覗いてみたところ“眼の守護仏”でもあったことを初めて知りました。
来月はそちらの方もしっかりお祈りしたいものです。
その後、駅前のブックオフを覗き、森山直太朗さんの「夏の終わり」のCDを見つけて購入しました。
この曲は、森山さんの作品の中でも特に好きな曲です。
安く手に入って(105円なり!)ラッキーと思っていたら、初回盤特典でDVDも付いていました。
帰宅して早速再生してみましたが、真冬の夕方に「夏の終わり」を聴くのも乙なもので、何とも切なく(侘しく)身に沁みたものです。
三瀧山不動院で引いたおみくじは“吉”
“本当に決めたことなら、かなう”とのこと。
図星をさされたような気がしないでもありませんが、まずは“本当に決めたこと”を確認する必要がありそうです。
今YouTubeのコメント欄を読んで、初めてこの曲が戦争についての曲でもあることを知りました。
以下、ERORIDAさんのコメントを勝手に引用させてもらいました。
「この曲は戦争についての曲でもあるんですよ。
戦争に行く彼を、夏の畦道を通って駅まで送っていく。
でも彼は戦争から帰ってこなくて、1人駅で待ち続けた。
何十年経とうと、夏にアノ時と同じ風が吹く度に彼を思い出す。
戦争がもうおきませんようにと言う平和の祈り。
とても切ない曲だけど、すごく好きな歌詞です。
直太郎は素晴らしい。」
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