「NHK紅白歌合戦」をちょっとだけ
新年おめでとうございます。
今年も相変わらず、とりとめも無く書き綴っていこうと思っていますので、よろしかったらお付き合いをお願いいたします。
今朝、録画した「NHK紅白歌合戦」をピックアップして観てみました。
もう何十年も「紅白」を観たことはありません。
今回は水谷豊さんに、特別コーナーの宮沢和史さんとエンヤを目当てに録画をしていました。
水谷さんはあがりまくっていましたね。
それでも歌う前のインタビューなど、あがっていても間も答えも彼らしく自然に感じました。
“カッコいい”などと観客から掛け声があがっていましたね。
録画なのに歌う時にはこちらもドキドキしながら観ていましたが、バックでダンスがあったりという余計なお祭りなどもなく、スッキリしていて良かったです。
つい紅白を敬遠してしまうのは、時間通り台本通り(推測です)のようで、一挙手一投足、一言一句管理されたままのようで、窮屈でこちらに伝わってくるものが無いように感じるからです。
小芝居(今は無いですかね)や会話などを聞いていると、気恥ずかしくなって正視出来なくなっていきます。
贔屓目でしょうが、水谷さんへのインタビューは自然で良かったです。
ただし、仲間さんが(これも台本通りに言わされたのでしょう)“奥さまへ一言”はこの番組というか、この種の番組らしかったですね。
台本があっても自然に見せる外国のやり方を持ち上げるわけではありませんが、比べてこのスマートさに欠けるところが日本的ということなのでしょう。
水谷さんの答え“帰るのは12時過ぎになるでしょう”は、気が利いていて素敵でした。
贔屓目ですが・・・。
「宮沢和史 in ガンガ・ズンバ&ザ・ブーム」は番組内に取り込まれた感じで印象に残らなかったのが残念です。
エンヤはさすがですね。
まるで別番組のようで、引き込まれて観てしまいました。
NHKが相当力を入れたように感じましたが・・・。
全部観ないので確認出来ませんが、出場者の中でも特別に中継で参加した人もいるようですね。
その方が自分の世界を作りやすいように思えます。
ただし、そう出来るのは相当の大物だけでしょうが・・・。
というわけで「紅白」鑑賞は終わりです。
続けて「年の初めはさだまさし」(NHK)の録画分を楽しむつもりです。
こちらは2時間まるまる観るつもりですから、時間が取れるかどうか、それにしても楽しみです。
そう言えば、さださんは「紅白」に出場しなかったんですね。
卒業したのでしょうか、不思議です。
雪と氷の旋律 エンヤ
TIME CAPSULE 水谷豊 松本隆 庄司明弘 by G-Tools |
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