一日一行文 [1月中旬]
“まつすぐな道でさみしい”(山頭火)けど、背中への陽射しが暖かい。 11日(日)
古いドラマ「傷だらけの天使」を観ていて、携帯電話が無い時代の楽しさを感じた。 12日(月)
買い物袋の重さにうつむいて歩いていたが、夜景の美しさに気がつきしばらく見とれてしまった。 13日(火)
身体の震えが止まらない今朝の寒さでも、5時起きの作業だけは続けられている。 14日(水)
どんと祭へ出かけた日中は汗ばむほどに暖かかったのに、夜は例年通りに厳しい冷え込みとなった。 15日(木)
静かに雪が降り出すと、いつも耳元で聴こえてくる歌“雪が降ってきた ほんの少しだけど・・・”(白い想い出) 16日(金)
早朝まだ暗い中で作業をしていると、時折通る列車や車の音にホッとする。 17日(土)
早朝のゴミだし、凍てつく足元に気を取られていたがふと見上げると半月がくっきり。 18日(日)
迷い込んだ住宅街で、寒椿の長い垣根の見事さに風の冷たさを忘れた。 19日(月)
体調がいまひとつで、これまでの症状が規則正しく順番にやってくるのに思わず苦笑いが出てしまう。 20日(火)
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