「SMAP★がんばりますっ!!」
昨日(31日)の「SMAP★がんばりますっ!!」を観ました。
さすがに前半を観て、後は今日になって録画を観ましたが・・・。
草なぎ剛さんのファンなので、どうしても観方は草なぎさん中心になります。
草なぎさん、最近はテンションの上がり方が不自然な気がして心配をしていたのですが、こちらの思い過ごしでしたね。
ドッキリのCM撮影のために10日前から身体作りをしたり、撮影の合間にも続けていて、真面目で集中力のある姿勢は相変わらずで、ストイックに仕事に取り組んでいる様子が観られました。
ラスト、笑福亭鶴瓶さんへ捧げたピアノの弾き語りにはジンときました。
まさか歌まで歌うとは思いませんでしたし・・・。
鶴瓶さん、感動したようですが、自分の立ち位置がいまひとつわからないままで困っていましたね。
それを助けるためか(ひと仕事を終えて安心したのか)、CM直前に又ピアノへ向かった草なぎさんは、「ぷっすま」(テレビ朝日)の時のように、子供で自由人な彼になっていましたね。
本当に頑張る人だと改めて思っています。
天才ではなく、努力に努力を重ねて、初めて自分で納得してやれる人のようです。
先日の「ミュージック・ステーション」(テレビ朝日)のスペシャルで、平成の歌の1位に「世界に一つだけの花」が選ばれていましたが、痩せこけていた当時の映像が流れました。
「世界に・・・」はドラマ「僕の生きる道」(2003年・フジテレビ)の主題歌でしたが、倒れるのではないかと思えるほどの入魂の役作りで、今でも個人的には最高傑作のドラマだと思っています。
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木村拓哉さん、坂道の全力疾走はお疲れ様でした。
いつもの彼のイメージには合わないし、シンプルだし、でもだからこそ彼だからこそ出来た企画だと思えました。
一人一人のトライの間に、彼らのこれまでの足跡が紹介されましたが、森且行さんのことがまったく出てこないのが不自然でした。
それを木村さんが口火を切って、オートレースの優勝おめでとうの声が沸きあがったのは良かったですね。
木村さんだから、今のSMAPだからこそ出来たことだと思っています。
お互いが異業種のプロで、それぞれの思惑があってのことでのこれまでの処置だと思いますが、森さんの名前が出たことでホッとして、その後を楽しむことが出来ました。
稲垣吾郎さんの「仮面ライダーG」はお金から手間隙から相当掛けていましたね。
この手のドラマは苦手なのですが、それでもつい観入ってしまいました。
NHKの朝ドラ「青春家族」(1989年)の彼はまだまだ少年で、可愛かったですね。
中居正広さん、草なぎさんにドッキリを仕掛けても、きちんと彼のことを認めて褒めていましたね。
まだSMAPがこれほどのグループになる前に、「ごきげんよう」(フジテレビ)で観かけたことがあります。
まだまだ初々しい少年で、“僕はSMAPの中でもお笑い担当です!”と明るく元気に答えていたのが印象に残っています。
香取慎吾さん、「欽どこ」はぶっつけ本番だったようですね。
萩本欽一さんも楽しそうに突っ込んだりして、とても懐かしくて楽しめました。
「欽どこ」の食事シーンというと、真屋順子さん(奥さん役)が大安売りだったからと何から何まで白菜尽くしの食事を出して萩本さんが呆れる、というシーンを思い出しました。
真屋さんの元気な姿をぜひ観たいものです。
香取さんは、やはりかなり幼かった頃に萩本さんの番組に出演したことを覚えています。
緊張したのか、腰掛けた背の高いイスが合わなかったのか、ただ返事を返すだけでしたね。
昨日は誕生日だったとのことでの最後のサプライズには本当に驚いたようです。
こうして書いていると、いかに私がテレビ好きかを思い知らされて、苦笑いが出てきます。
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