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「天地人」第10回 二人の養子

昨日(8日)、大河ドラマ「天地人」第10回“二人の養子”を観ました。

上杉謙信(阿部寛)が亡くなって、内輪の争いで始まり、争いのシーンで終わる展開でしたね。
次回はエスカレートして本格的な戦いになるようですが・・・。

景勝(北村一輝)を襲う柿崎役の角田信朗さん、最後の見せ場でしたね。
夜のシーンが多くて、それもゴチャゴチャと人が入り乱れるので、うちのアナログテレビではもう判断が出来ません。
それでも、三池崇史監督の出番は確認出来ました。
前回の出演シーン(兼続との一騎打ちでしたっけ?)については後でわかったもので・・・。
前回はかなり迫力がありましたけど、今回は上田衆グループに投げ捨てられてしまいましたね。
何だか寄ってたかって卑怯な気がしましたが・・・。

天地人 前編 (1) (NHK大河ドラマ・ストーリー)
天地人 前編 (1) (NHK大河ドラマ・ストーリー)

景虎(玉山鉄二)、家来の遠山(蛍雪次朗)、北条高弘(新井康弘)の密談シーン。
柿崎の夜討ちの件は、景勝側の陰謀だという遠山、やはりかなりの策士でしたね。
“景勝様はあの通りだから”(家来たちが謀ったこと)みたいな言い方にちょっと笑えました。
このシーンは、バックがほとんど真っ暗で、終わってからの暗転が長く(うちだけ?)放送事故かと思ってしまいました。

結局、景虎に不満はあってもそれを抑えるだけの器量はあったし、景勝も気を使っていたわけなのに、周囲が寄ってたかってということですよね。
それぞれが疑心暗鬼状態で、そこに策略が入って、どんどん悪い方向へ進んでいく展開・・・。
あの時代、こんなことは当たり前だったのでしょうが、観ていて何ともやりきれないですね。

兼続(妻夫木聡)の父(高嶋政伸)が突然のように重要人物になっていました。
ドラマは、謙信の後の秀でた指導者が出ないまま、兼続がブレ続けているまま、混沌とした状況で続くのでしょうか。

信玄の辞世の句が紹介されていました。

「四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一盃の酒」
 
信玄は49歳で亡くなっているわけですが、事前に用意しておいたということは、毎年、年の部分を書き換えていたのだろうか、と馬鹿なことを考えてしまいました。
死期を悟ってからということなのでしょうが・・・。

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