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「浪花の華~緒方洪庵事件帳~」第9回 明日の華

昨日(7日)「浪花の華~緒方洪庵事件帳~」第9回“明日の華”を観ました。

とうとう最終回でしたが、予想以上に余韻が残ってしまって、いまだにテーマ曲「三日月」が耳元に聴こえてきます。

佐伯役の加藤虎ノ介さん、とうとう最後まで徹底して悪役でしたね。
誘拐された天游(蟹江敬三)の必死の説得に、一瞬改心?と思わせた表情は「ちりとてちん」の四草そのものに見えたものです。
蘭学で世の中を変える、そのために力が必要だという佐伯に、“人の心を動かせるのは、人の思いだけだ”と・・・。
章(窪田正孝)が傍で先生の言葉を聴き、より真っ直ぐに精進しようとした表情と対比されていて良かったのではないでしょうか。

その佐伯を左近(栗山千明)が一瞬にして倒すシーンは格好良かったですね。
そのちょっと前が踊りのような殺陣に見えましたから(スミマセン)・・・。
章と左近が火の海の中を逃げ出す時、何だか楽しそうに見えたのですが・・・。
気のせいか栗山さんが笑っているように見えたのですが、人は恐怖の時につい笑ったりするそうですね。
大変な撮影だったのかもしれません。

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助け出された天游がお定(萬田久子)に、手当てをしてくれと甘えるシーンには笑えました。
そのお定に啖呵を切られて左近が驚いたり、きちんとお別れのシーンがあったり、と30分なのに結構和ませたり、ゆったり感じさせるシーンが多かったような気がします。

後半の左近は、柔らかな女性的な表情で綺麗でしたね。
“無茶をしないでくれ”と“江戸へ行かないでくれ”と同じだと言う、花を背景に燃える火に照らされての二人のシーンが印象的です。
別れのシーンも、相変わらず言葉に出せない章と左近の涙がありますし・・・。

8年後に大坂に戻って洪庵となり適塾を作り、その30年後には明治維新になっているんですね。
時代が大きく変わるのがたった30年後ということに驚かされます。

別れる二人の思いとはまた別に、新しい世界へ向かう章と覚悟はしていても時代とともに消えていく左近、というのは切ないですね。
未来のある若者の旅立ちの話ですが、続編は無いような気がしますから、もうベタでいいので8年後章に寄り添っている左近という画面を見たかったですね。
くるりのテーマ曲「三日月」がよけいに切なく聴こえた最終回でした。

これまでの感想 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回

          「浪花の華~緒方洪庵事件帳~」公式サイト

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