「天地人」第21回“三成の涙”
昨日(24日)の大河ドラマ「天地人」第21回“三成の涙”を観ました。
オープニングはますます現代的な表現になってきていますね。
花で飾った石田三成(小栗旬)・・・
小栗さん、先日の「ボクらの時代」(フジテレビ)で、きちんと主張する俳優さんだということがよくわかりました。
彼はこの映像を観てどう思うのだろうか、とつい考えたものです。
少年時代の写真は良く似ていたので、CGだったんでしょうか?
今回は全体的に明るくしようと思ったんでしょうか。
菊姫(比嘉愛未)の懐妊騒動に兼続(妻夫木聡)の裸?踊り、上田衆はこれまで以上に軽いし・・・。
現代風な音楽も入っていました。
観ていてどんどんテンションが下がっていく自分を感じてしまいました。
兼続やその周囲の人たちは、とても戦国の世の人とは思えないのですが・・・。
重鎮たちがほとんどいなくなってしまったことも大きいかもしれません。
兼続より三成の方に共感を覚えて、最後に二人が語り合うシーンがあって、だからこれから二人が親友になると言われても、何ともいいようがない思いになりましたね。
三成の涙のシーンでは、小栗さんはどんな思いでこのシーンを演じたのだろうと、つい考えてしまいました。
特に彼のファンというわけではありませんが、“小栗さんが頑張ったのになあ”と、思ってしまった回でしたね。
正直、観るのも書くのも辛くなってきています。
マイナス部分だけ書くのがイヤなので、しばらくは書かないかもしれません。
松田龍平さんの伊達政宗だけはぜひ観たいと思っています。
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