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「名探偵の掟」第5章&第6章

相変わらずの覚書です。

名探偵の掟」第5章

“アリバイって自分から主張する人が絶対に犯人なんだよ事件”

公式サイトのタイトルで全部説明が出来ますね。

相変わらずのオモシロ展開でした。

天下一(松田翔太)が寄り道を含めてやたら旅をしたり、彼の自転車の部品が野菜に変わったり・・・。

藤井刑事(香椎由宇)の博多の実家まで訪ねています。

それは自転車の件の解決に役立ちますが・・・。

犯人を連れての訪問で、両親と仲良くという、そのわけのわからなさに笑いました。

何といっても印象が強いのは犯人役橋本さとしさんのキャラクターでした。

完璧なアリバイを作って、自分でリークして、天下一たちに無視されるたびに怒ったり取り入ったり、とまとわり続けます。

それは、ただひたすら“面白い男”として認められたい、トラウマをかかえての行動だったわけですが・・・。

ラストの天下一の言葉

「無理しないで、普通でよかったんですよ、あなたは・・・」

今回は、藤井がちょっと天下一を意識し始めた回でしたね。

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名探偵の掟」第6章

“よりによって10番まで歌詞がある童唄になぞらえて起きている連続殺人事件”

横溝正史ものに対するパロディかオマージュなんでしょうか。

結構好きなパターンですが、あくまでドラマですが、10人というのは多過ぎてダレてしまいますね。

  悪魔の手毬唄

何といっても、今回の目玉は藤井刑事の童唄を思い出すための踊りです。

若いのにクールなイメージの香椎さん、開き直って踊っている姿が何とも言えず楽しかったですね。

現場がテレビ局で、天下一が出演していた番組の視聴率がひどくて大河原警部(木村祐一)が相変わらず姑息な画策をしたり・・・。

それに乗せられていながら、実際は知っていたという意外に繊細な天下一でもありました。

結局、テレビ局のプロデューサー二人が、出世争いのために図らずも交互に殺人を犯していたという、前代未聞の事件でした。

その一人の羽場裕一さんが中尾彬さん風のねじねじのネクタイをしていたのには笑えました。

ラスト、この期に及んでも争う二人に・・・

「お二人にとって初の合作となった今回の事件は、はからずも人間の欲深さや醜さを余すところなくさらけ出してくれました。
あなた方は手に手をとって、ひとつのドラマを作り上げたじゃないですか。残念ながら見れたものじゃありませんでしたけどね」

それにしても、いつも事件解決のヒントは、助手?の店員が出しているような気がするんですが・・・。

これもひとつのセオリーでしょうか。

          「探偵の掟」公式サイト

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