「アメトーーク!」チョコ&スナック菓子芸人
昨日(21日)の「アメトーーク!」“チョコ&スナック菓子芸人” を録画して観ました。
わざわざ録画してまで観たのは、体調の悪さや気分の落ち込みから何とか快復したかったものですから・・・。
以前、ゴールデンタイムで放送された “徹子の部屋惨敗芸人” がとにかく面白かったことを思い出して、笑い飛ばそうと思ったわけです。
“徹子の部屋惨敗芸人” についての記事はこちらで
今朝、コタツ(まだ使用中です)の中で、録画分を観たのですが、やはり声を出して笑わせてもらいました。
出演した芸人さんたちとは世代的に違いますが、それでも懐かしいお菓子の数々でしたね。
一人一人の思い入れいっぱいの話も面白かったのですが、一番感じたのは、彼らの芸に対する熱い姿勢だったかもしれません。
いつもテーマに沿った芸人さんたちが集められて、それはそれで元々々得意分野だったり強い思い入れなどがあるのでしょうが、当然そのための学習も要求されているような気がします。
そして、芸人としての力量を目一杯出そうとしていますし、それが個人プレイだけでは無く、チームプレイにもなっているんですね。
司会者を含めて、相方では無い人に向かっての突っ込み、そしてボケ・・・。
お笑いの見事なパスを見せ、各人の呼吸や間が何とも観ていて楽しいですね。
時にはパスを受け損ねてしまうシーンのおかしさ、までもが・・・。
近頃のお笑い芸人さんを見ていると、切磋琢磨とかハングリー精神とかいう言葉を思い起こさせますね。
明石家さんまさんとか島田紳助さんとか、いわゆる大御所クラスに対して、緊張しながら失礼ギリギリまで考えに考えて、全身全霊でぶつかっていくような若手芸人を観かけることがありますが、そうやって芸が磨かれ、伸びていくのだろうなと思わせます。
ゲラゲラ笑いながら観ていたのに、今覚えているのは意外に “ややうけ” 気味の2つだけ・・・。
麒麟の田村さんの、2種類のクッキーが長い箱に分かれて入っていたのに改良されて交互に入っている、という話。
こう書いても何とも面白くないですが、クッキーの色を交互にムキになって何度も呼び続けるシーンには笑いました。
“ゲッツ!” のダンディ坂野さんが、ポテトチップスを使ったオムレツの料理中に「雑だね」と言われて、“ザッツ!” などと・・・。
料理はおいしかったようです。
お笑いは、もうブームだけでは終わらないのだろうなあ、と彼らを観て思いましたね。
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