「SONGS」山崎まさよしさん
昨日(20日)の「SONGS」(NHK)は、山崎まさよしさんの出演でした。
この3月から行われている全国ツアーへ密着しての映像です。
今回は、これまでと違ってオリジナルアルバム発売前にしてのツアーとのこと。
代表的なものはあえて演奏しないで、半分は未発表の曲とのことである意味で、新しい挑戦なのでしょうね。
知らない曲でも楽しいライブ、客が変えていくライブ・・・が目標とか。
番組の最後に「ひとつひとつライブを経験して、その曲の一番ふさわしい表現方法を見つけていく」と語っていました。
移動中にアンケートを読んだり、スタッフと飲んでいたり、かなりツアーの裏側のリラックスした姿なども観られました。
ツアーの途中で、忌野清志郎さんの訃報を知って、ショックを受けていましたね。
彼に憧れ、目標にしてここまで来たと語り、当日のアンコールでは、RCサクセションの曲をカバーしてデビューした、思い出の「トランジスタ・ラジオ」を歌っていました。
「春も嵐も」にも「雨上がりの夜空に」を織り込んでいました。
今回、番組の時点では一度も歌っていない「One more time,One more chance」をリハーサルで歌ってくれました。
大切な曲であり、大きな存在であるこの曲を、いつ歌うか思案の最中だったようですが、その後どうしたのかちょっと気になります。
番組内の最初の曲は、スタジオでの演奏と思える「僕はここにいる」で、ドラマ「奇跡の人」(1998年・日本テレビ)の主題歌でしたね。
個人的には、俳優というイメージから入りました。
あの少年に戻ってしまった役の山崎さんは、とても印象に残っています。
当時、主題歌がいつも頭の中を巡っていましたね。
映画「月とキャベツ」(1996年)をその後に観ましたが、とても好きな作品です。
「One more time,One more chance」は、この映画の主題歌でしたが、この曲があってこその映画のように思えたりしています。
・番組で歌われた曲
僕はここにいる (1998年)
春も嵐も (2009年)
One more time,One more chance (1997年)
追憶 (2009年)
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