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映画「ハゲタカ」を引きずっていて

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公開初日(6日)に観た「ハゲタカ」をいまだに引きずっています。

観た感想を取り上げている掲示板やブログのハシゴが止められません。

みなさんの鑑賞力は凄いですね。

ひとつひとつのシーンを確認させられ、新しい発見をさせられています。

以下は、映画を観ていない人にはわけがわからないと思います。

ネタバレにもなりますから、これから観る方も注意してください。

印象的だった、ラスト近くに守山(高良健吾)がアカマの車に乗っているシーンについては、やはり多くの人たちが自分なりの解釈を書いていますね。

劉(玉山鉄二)に騙されたと知って会いにいき、渡された400万円を捨てて争いになり、「拾わなければいけないんだ」と劉が拾ったお金を結局自分も拾って去って行くシーンがあり、その後にアカマの株価の動きをウインドウで観るシーンがあります。

「誰かになれ」とも「元へ戻れ」とも言った劉の言葉を、どのように彼が受け取って、逆に受け取らないであの最後のシーンにつながるのか、ますます謎が深まる気がします。

400万円で劉の夢だったアカマの車を買った。

でも、あの争いの時にすべてをポケットに入れた様子がないけれども・・・。

元手にして株を買って売り抜けて、そのお金で買った。

そして、やはり“誰か”である第3のハゲタカに?

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自分が作っているのにその車を買えない、部品でしかなかった派遣工から、“誰か”であるアカマの正社員になって、ローンで支払う、などという意見もありましたね。

彼が、劉の残した言葉をどのように理解してどのような夢を描いたかは、映画の続編(あるかどうかはわかりませんが)を待つしかないということでしょうか。

こんなふうに、こちらで想像をしなければならないシーンが多いのが「ハゲタカ」の特徴ですね。

たった1回、映画を観ただけではとても想像しきれません。

ストーリーを追うのがやっとの状態でしたから・・・。

また観たいですね。

そして、もう早くDVDが欲しいですね。

西野(松田龍平)と劉を比較した、ある人の記事が印象的でした。

以下引用です。

『でも、(西野は)孤独じゃなかった。三島はファミレスで飯食わしてくれたし、芝野は金貸してくれそうな勢いだったし、鷲津はそわそわしていたし。
愛されていたんだ。
でも、劉はいつも孤独だった。ホライズンでも。だって憧れの先輩が最初に口にした言葉は、人を殺したことがあるか?だよ 。』

そうですね。

父親を自殺同然で亡くし、旅館も失って、必死に這い上がろうとした西野でしたが、劉と比べたら確かに気遣ってくれる人たちがいましたね。

あれほどの紆余曲折があったのに、今の平和な関係があるのでよけいにそう思えるのかもしれませんが・・・。

“鷲津がそわそわ”という表現には笑わせられましたが・・・。

 世界はときどき美しい  << 松田龍平

その意味でも劉の孤独がよけいに際立ってきます。

鷲津(大森南朋)の「人を殺したことがあるか?」のセリフは、一瞬何のことを言っているのか分かりませんでしたが・・・。

銀行時代に、三島由香(栗山千明)の父親を貸し渋りで自殺に追い込んだことですよね。

そんな誤解するような重い言葉を投げかけられるような世界に、劉は身を置き続けていたんでしょうね。

何とも切ないです。

もうひとつの引用です。

『劉と守山、鷲津と西野はもちろん対比の関係なんだろうけど、下心有りで近づいた劉と意図的では無かった鷲津。
その始まり方の差で後の関係がこうも掛け違ってくるのかと、感慨深く映画を見てしまった。
4年がたって、対等な同志っぽくなってる芝野(柴田恭兵)と鷲津。
どことなく兄と弟みたいになってる鷲津と西野。
関係の成長が見れたのは、ドラマからのファンとしてはやはり嬉しかったな。』

同感です。

やはり、この映画はぜひドラマ版を観てから、観てほしいですね。

「ハゲタカ」に関する研究?は等分続きそうです。

楽しいですけど、ね。

<追記>2009.6.9.

以下も、無記名の掲示板からの引用です。

こんなふうにきちんと解釈できる人がうらやましいですね。

『劉が守山に対し「誰かになるんだ」と言ったのもただ利用するために焚き付けるだけじゃなく
自分のつらい背景があったからこそ説得力と意味のある言葉になってきてる。
守山にとっての劉は、鷲津にとっての柴野であり、劉にとっては鷲津にあたる目に見える目標であり
良くも悪くもただ無為に生きて来た日々を変えてくれた人間。
守山が劉の子供時代からの憧れだったアカマGTに乗ったのもただ焼けクソで泡銭を浪費したんじゃなく
這い上がるための決意表明と彼なりの劉に対する鎮魂だったんだと思う。
今まで無目的に働いて来た彼が根本的に劉と会って変わったことを示すためのシーンであって
400万元手に大もうけして買ったか、ただの浪費かの詮索は意味ないんじゃないかな。』

 チルドレン  

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