「陽炎の辻3~居眠り磐音 江戸双紙」第13回“関前へ”
土曜時代劇「陽炎の辻3~居眠り磐音 江戸双紙」
第13回 “関前へ”
NHK総合 8月1日放送
磐音(山本耕史)とおこん(中越典子)が関前へと旅立ちますが、途中の景色が素敵でした。
これまでがほとんど江戸の中でしたし、結構夜のシーンが多かったですから・・・。
(家のアナログテレビでは、夜のシーンはほとんど観えません)
草花の緑が日の光に輝いて、その中を行く二人は絵になっていましたね。
普通、時代劇の扮装で自然をバックにすると、違和感があったりするものですけど・・・。
関前へ着く手前で不安げなおこんですが、相変わらず頼もしい磐音に向かって、笑顔での「ハイッ」は素敵です。
中越さん、本当に目が笑うんですよね。
今回が刺客との最後?の闘いでしょうか。
忍の頭領(竹内力)の登場でしたが、そこだけ切り取ったように漫画チックでオーバー過ぎて、やはり最後まで違和感がありました。
霧子(佃井皆美)が、良い意味で予想を裏切られて幸せな結末で良かったです。
仲間のおてんが生きていたことも・・・。
霧子の迫力のある殺陣シーンが無かったのが、ちょっと残念でした。
残る問題は、関前の母親に許しを得られるかということですが・・・。
突然のように、妹の夫の弟(崎本大海)が登場しましたから、この人が坂崎家に養子に入って、家は存続させられるという展開かな、と勝手に予想してみました。
余談ですが、何かの番組で崎本さんが思わず涙を流すというシーンを観たことがあります。
これから、どのように伸びていくのでしょうね。
崎本大海ファーストDVD「Love Story -太陽のキセキ-」
来週が最終回ですね。
ドラマでは悪のトップみたいな田沼意次らはそのままでしょうか。
それとも、「Part4」 へ続くのでしょうか。
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