旬の花時計


過去記事一覧

  • 各カテゴリーページの
    最後をご覧ください。

月別・カテゴリー別バックナンバー

ブログ内検索


  • カスタム検索

« 「相棒 season8」第6話“フェンスの町で” | トップページ | 「JIN-仁-」第8話 »

「SONGS」井上陽水・第三夜

あとで読む[あとで読む]

25日の「SONGS」(NHK総合)井上陽水・第三夜を観ました。

結局、井上陽水さんの紅白歌合戦の出場は無かったようですね。

何十年ぶりかで紅白が観られるかと思ったものですが・・・。

彼なりの決断で、良かったと思っています。

今回は、「亡き人に捧げる歌~プレミアム・アコースティックライブ」

ほとんどが、バックにはギターとピアノという構成で、しっとりとした静かな歌が続きました。

帰れない二人」(1973年)は、忌野清志郎さんと一緒に作った曲。

海へ来なさい」(1979年)は、九州・筑豊生まれの陽水さんが、父親の故郷・高知県の綺麗な海が印象的で作った曲。

最後のニュース」(1989年)は、筑紫哲也さんの依頼で作った曲。

それぞれの歌には、亡き人たちの素敵な写真が添えられています。

  ジャズで聴く井上陽水作品集

合間のインタビュー(一人語りか?)では、「還暦を迎えて、これからは不用意に笑わないような人間になろう。真摯な態度で世の中、人様に面と向かわなきゃいけない」とコメントを・・・。

周囲から笑い声が聴こえたので、楽屋落ちの話なのか、意味不明でした。

陽水さんらしいですけど・・・。

長い坂の絵のフレーム」(1998年)の歌詞が印象的で・・・。

“時々はデパートで孤独なふりをして

  満ち足りた人々の思い上がりをながめてる”

歌を褒められることはあっても、MCを褒められることがないので、面白かったと言われると嬉しい、と・・・。

相変わらずの陽水さんの世界です。

ラストの「自然に飾られて」(1990年)は、それまでが静かだっただけに、コーラス+フルバンドで盛り上がりました。

ラブソングを歌う61歳だぁ~と、何とも素敵に感じましたけど・・・。

  井上陽水ReMASTER

井上陽水を検索

« 「相棒 season8」第6話“フェンスの町で” | トップページ | 「JIN-仁-」第8話 »

音楽」カテゴリの記事

テレビ雑感」カテゴリの記事

スポンサーリンクⅠ


楽天


スポンサーリンクⅡ



参加ブログランキング

無料ブログはココログ