洋画の名作50本を映画館で
昨日、たまたまNHKのニュースを観て・・・
来年、洋画の名作50本を全国の映画館で上映する企画のニュースでした。
ニュースになるほど珍しいことなのかな、と一瞬不思議な感じがしたんですが・・・。
それだけ、若い人たちが名画を観ることが少なくなっているということなのでしょうね。
私は映画で育った世代ですが、今はDVDなどで好きなだけ名画と触れ合える機会があるわけですから、その差は感じていませんでした。
ニュースの中の映像は、
スティーブ・マックイーンの「大脱走」(1963年)
オードリー・ヘップバーンの「ローマの休日」(1953年)
ダスティン・ホフマン&トム・クルーズの「レインマン」(1988年)
でした。
気がついたものだけですが・・・。
マックイーンのバイクで逃げ回るシーンなど、それだけで耳元にテーマ音楽が聴こえてきて、涙モノでした。
意外に地味なニュースに思えましたが、ネット上にはたくさん載っていましたね。
詳しいことは、以下でご覧ください。
映画館で観たい名作50本はコレ!おすぎや小泉今日子、三谷幸喜らがチョイス!
個人的なベストワン「第三の男」(1949年)、映画に不可能は無いと思わせられた「アラビアのロレンス」(1962年)など、好きな作品がたくさん。
中でも、まったく予想もしていなかった
大好きな「フォロー・ミー」(1972年)
「刑事ジョン・ブック/目撃者」(1985年)
「映画に愛をこめて アメリカの夜」(1973年)など・・・
その他たくさんの好きな作品が入っていて、舞い上がってしまいました。
〔YouTube動画〕「フォロー・ミー」ラスト・シーン
↑ビデオやDVD化がされていないようなので、貴重な映像です。
コロンビア プレミアム セレクション::アラビアのロレンス 完全版
物好きにも、50本のうちどれくらい観ているか、数えてみました。
映画館で観たのが32本、テレビやビデオで観たことがあるのは11本。
あとの7本は観ていませんが、観ているような錯覚をおぼえるほどに情報としては知っています。
どうしても受け入れられないものも入っていますが・・・。
ちょっと興奮して、自慢をさせてもらいました。
来年がとても楽しみです。
☆「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」
2010年2月6日から2011年1月21日まで、
TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国のシネコンで公開予定
★以下に作品の感想などを書いていました。
よろしかったら、お訪ねください。
<別ブログ>
« 「外事警察」第3話“囮” | トップページ | 「相棒 season8」第7話“鶏と牛刀” »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- WBC・日本優勝!!(2023.03.22)
- 東日本大震災から12年(2023.03.12)
- 【闘病日記 60】トイレの前でスクワットを(2023.03.10)
- 【闘病日記 59】コロナ発症抑制剤エバシェルド注射を受ける(2023.01.31)
- 童門冬二著「小説 上杉鷹山」を読む(2022.12.16)