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演出家・蜷川幸雄さん「ラジオ深夜便」

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12月24日・25日午前4時台〔こころの時代〕アンコール

特集・100年インタビュー(1)俳優から演出家への転身
特集・100年インタビュー(2)私の演出人生
               演出家 蜷川幸雄(H21.9.24HV放送)

蜷川幸雄伝説

お腹いっぱいになるくらいの内容の詰まったインタビューでした。

世界的な活躍を見せている演出家・蜷川幸雄さん。

声を聴いているだけでもパワフルな73歳でした。

演出の際には、灰皿が飛ぶというエピソードはほとんど伝説みたいになっていますが・・・

紹介された稽古風景のテープの中からは、バカ!とかこの野郎!とかが聴こえてきて、まだまだ健在のようでした。

彼が俳優だったことは意外に知られていないことかも知れません。

昔、NHKの夕方の少年少女向けのドラマで、薬品会社のプロパー(営業担当者)の役を演じていました。

ちなみに、今はプロパーと呼ばないで、より専門的にMRと呼ばれているようですね。

脇役で特に目立ってはいなかったのに、いまだに覚えているのが不思議なのですが、苗字が印象的だったのかもしれません。

それでも、演出家として名前が出てきた時には、同一人物とは思えませんでしたが・・・。

蜷川幸雄と「さいたまゴールド・シアター」の500日
                  *蜷川さん主宰、中高年が団員の劇団で評判です。

有名高校に通い、芸大受験失敗、そして劇団青俳へ・・・。

青俳では、裏方の手伝いをしなかったり、役を拒否したりと、我がままを通して、貴族俳優と呼ばれていて、それでも、先輩の木村功さんたちは面白がって可愛がってくれたとか。

そこで俳優としての限界を感じたようです。

山本安英さんの演技を見て感動するのに、自分が動いてみると上手くいかない。

ただ、イメージは自由に飛躍するから・・・

自分が出来ないから、俳優たちにはやってほしい。

そのあたりから、演出家の道へ進んでいったようです。

真空地帯                女優山本安英

アングラ劇団を立ち上げたものの、「新しい視点が無い舞台は嫌」と、更に新しい変革を求めて商業演劇へ・・・。

ほとんどの反対にあい、電車の中吊りに公開質問状が貼られたり、一人の青年にナイフを突きつけられたというエピソードも紹介されました。

学生時代や俳優時代は羞恥心でいっぱいで、演出は恥ずかしくない、と語りながらも、「演出している自分は、傲慢と言えば言えるんだよなあという恥ずかしさがあって・・・」などと、二夜に渡って「恥ずかしい」という言葉が頻繁に出てきたのが印象的でした。

周囲からの絶賛に対しても「エリートぶっている自分を消したい。普通にしていたい」と・・・。

昨日も自分で洗濯機を回していたとか。

芝居の面白さを、自分で思っていない自分に出会ったり、世界はこういうふうに見えるんだとと気づかされること・・・

更に、生身の人間が生身のリアクションを見ながら成立するメディア・・・人間的、生々しく手作業でやっていきたい、と語ります。

73歳にして満身創痍、心筋梗塞などの病気を経験してきて、今年は脳梗塞。

それでも、「やり残したことがある。誰もやっていないことをやりたい」と病床で考えていたとか。

一方で、老いることで生じる身体の誤差を埋めたりしないで、自然なものとして体験したいとも語っています。

それにしても、印象的な言葉がいっぱいでした。

基本的に脚本を変えない姿勢についての質問に・・・

清水邦夫さんと脚本のことでホテルにこもった時、真夜中に一人「駄目だ、駄目だ」と苦悩する姿を見て、

「俺は言葉を選びながら人生を生きてないから、そういう文字を変えたり、人のセリフをいじるってことは止めようと、それ見て思ったんです。
それはずっと決めてて、文章で語るということを原則としてやらないようにしてて、芝居だけ観てたら全部思いが入っているというようにならないかなというか、自分自身が決めた原理だったんです」

清水邦夫全仕事(1992〜2000)

「芝居って、人と人とがどうやって出会っていくかっていう、それに尽きるような気がするんだよね」

「いろんな人生でいろいろなものに出会って、ある認識というものをしていく、身体が認識していたり、驚いたり、身体に宿ったりすることがそのまま演技に生きるっていうものが一番人間的な演劇じゃないか。それを組織する演出家になりたい」

「なかなか思いが届かない。他者と自分が融合する一瞬が来たらいいなあ」

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