「ゴールデンスランバー」仙台キャンペーン
映画「ゴールデンスランバー」が、30日に公開されます。
原作はこちら仙台在住の伊坂幸太郎さん、撮影もすべてこちらで行われたということで、地元での力の入れようが違います。
素人(市民)が、普通に映画作りに参加できるようになっている今の状況は嬉しいですね。
昔は、エンターテインメント関係の不毛地帯(個人的印象)で、有名人など出ない地域と思っていましたから、こんな時代になるなんて、感慨深いです。
それだけ、歳をとったということですが・・・。
先日、ローカルニュースで、キャンペーンの一環として映画のシーンと同じようにパレードをする模様を観ました。
主演の堺雅人さんと竹内結子さんがオープンカーに乗っていました。
事前に知っていたので、行こうかなとか思ったものの、夕方だし寒いし、見物するにも受付が必要のようだし、と断念していました。
吉岡秀隆さんが来ていたら、行っていたと思いますが・・・。
それにしても、昔と違って(たぶん)、最近の俳優さんはキャンペーンに借り出されることが多くて大変だな、と思いましたね。
パレードの前の記者会見に、堺さんと竹内さんが出席しています。
この映画は、堺さんが語ったように、地元の人間としては、どこを逃げてどこへ行くか、その行程と時間などを考えながら観られる楽しみがあるようです。
ロケに遭遇したような気がしたのですが、その確認もできますね。
堺雅人を検索
その記者会見で、竹内さんが「この映画が、一番好きな作品です!」と言い切ったことに驚かされました。
あのチャップリンでさえ、「最高の作品は、ネクスト・ワンだ!」と言っていたようですからね。
場が場ということで、竹内さんの本音か、リップサービスか、わかりませんが、何だか気持ちが良かったですね。
その竹内さん、パレードでは両手を振ったり、車を降りて、もみくちゃになりながら沿道のファンと握手をしたり、と寒い中でサービス満点でした。
映像で観る限り、サバサバして、プロ意識を持った女優さんのように感じましたね。
私は、中村獅童さんのファン、というよりも気になる俳優さんなもので、これまではどちらかと言えば竹内さんには冷たい見方をしていたかもしれません。
ほんの数分の映像で、印象が変わることってあるんですね。
竹内結子を検索
同じように、伊坂さんの原作をこちらで映画化した「アヒルと鴨のコインロッカー」(2006年)が大好きな作品なので、期待しています。
こちらで感想などを書いていますので、よろしかったらどうぞ。
⇒ アヒルと鴨のコインロッカー
伊坂幸太郎を検索
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