「歴史秘話ヒストリア」“真田幸村VS伊達政宗”
「歴史秘話ヒストリア」“真田幸村VS伊達政宗”
NHK総合 1月6日放送
ほとんど観たことがない番組なのに、「伊達政宗」の名前だけで観てしまいました。
何しろ、地元ですから・・・。
それにしては、大河ドラマの「独眼流政宗」は序盤で挫折していましたが・・・。
歴史ブーム、歴女ブームとかで、どちらも人気のある武将とは聞いていました。
歴史物に弱いので、観るものすべて信じてしまうのですが、この番組は史実に基づいていると考えていいのでしょうね。
結構感動して観ていました。
敵なのに相手を見込んで娘を託し、託された方はその信頼を裏切ることなくそれに応えた、という番組のクライマックスに・・・。
まるでドラマのようですが、それだけ、彼らは戦うことに知略をめぐらしながら、国の存亡とか命とかを真剣に考えていたんだろうなあ、と・・・。
お互いの駆け引きの中で、何を選択するか、常に緊張の中で模索する、ヒリヒリするような時代の空気を感じました。
それにしても、どうしても伊達びいきで観てしまって・・・。
彼が守ってくれたおかげで今の私たちがいる!みたいな感動がありました。
今回は、戦いがメインでしたから、紹介されませんでしたが、政宗が文化の振興を勧め、能や料理が好きで、文武ともに優れていた人であることを誇らしく感じています。
ちょっと面白いエピソードを・・・
<ウィキペディア(Wikipedia)より>
政宗に託された真田幸村の娘(阿梅)は、後に片倉小十郎(重長)の妻となると説明されましたが、次のような記事も見つけて更に感動しています。
仙台真田家があるんですね。
「次男の大八(真田守信)は、伊達家重臣で後に三女阿梅の夫となる片倉重長の元で姉達とともに保護され、後に元服し片倉守信となった。以降、公式に残る信繁(幸村)唯一の家系・仙台真田家として現在も続く事となる。」 <ウィキペディア(Wikipedia)より>
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