「相棒 season8」第17話“怪しい隣人”
「相棒 season8」第17話“怪しい隣人”
テレビ朝日 2月24日放送
「相棒」が長く続いている理由に、いろいろなジャンルの内容があるからというのもありますね。
今回は珍しいジャンルに入るのでしょう。
「せんみつ」とか「女王の宮殿」(どちらもseason5)とかのように、どこか和んでしまうような・・・
殺人事件もありませんでしたし・・・。
おかしな3人組と9年前の三億円強奪事件が結びついているのだろうと予測できても、最後まで彼らの行動がわからなかった私・・・
わかってしまえば、「な~んだ」だったんですが、最後まで引っ張られましたね。
3人組の、あのゆるいとぼけた感じに引きずられてしまいました。
それにしても、今回の右京(水谷豊)と神戸(及川光博)の関係は前回と違いすぎますね。
別行動で、神戸が使いまわされているし・・・。
右京の推理力は凄いと改めて思います。
ホームセキュリティのパンフで3人組を騙しながら、そのパンフから強奪事件の犯人で元警備員(小倉一郎)が自社のセキュリティを利用していないことまでわかるんですから・・・。
でも、セキュリティを故障させたのは右京ですよね。
共犯者をおびき出すためとはいえ、そんなことをしていいんでしょうか?
相棒 Classical Collection 杉下右京 愛好クラシック作品集 DELUXE
相棒を検索
元警備員は9年間それなりに苦しんできましたが、共犯者とその妻?はどうしようもない人たちで・・・
同じ犯罪者でも、3人組が最後まで何とも憎めない感じでした。
更生した後のことまで話し合っていましたが、現状をわかっていないというか、一人一人では生きていけなさそうです。
神戸が、逃げようとした共犯者を一瞬で取り押さえて、警察官であることを証明しましたね。
今回は、電話一つでよく動かされて、そのこと事態には問題は無いのですが、右京の対応にいちいち切れていましたね。
最後には、「重箱の隅を突きやがって」を聴かれていたようですが・・・。
ひとつ気になるシーンがありました。
うちのテレビの映りが悪いので確認できなかったのですが、最初にガラスを割るシーンで貼ってあったガムテープ?が、その後見えなかったような気がします。
貼ってあったら、その時点で怪しいことはハッキリしますよね。
細かいことが気になるもので・・・(右京)
今週の面白場面・・・
オープニングで、角田課長(山西惇)が右京をまねて、コーヒーを高い所から注いでいる。
米沢(六角精児)が神戸に右京の真似をして見せるが、似ていないとバッサリ切られる。
神戸が訪ねた不動産屋の社員が、なぜかおかしい雰囲気を漂わせていた。
一番の注目は、「相棒」の本のプレゼントのところでした。
「花の里」に二人、それも隣(正確には角を挟んで)にいましたね。
神戸が読み上げる「杉下の正義は暴走するよ」は、小野田官房長(岸部一徳)のセリフでした。
暴走するシーンが近々観られるのでしょうか?
★これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話
第10話(元日スペシャル) 第11話 第12話 第13話 第14話
第15話 第16話
バンパイヤ Complete BOX(初回生産限定)
水谷豊を検索
及川光博を検索
« 仲代達矢さんら名優たちの井戸端会議「ボクらの時代」 | トップページ | 「とんねるず~食わず嫌い」ジュード・ロウVS生田斗真さん »
「ドラマ「相棒season8」」カテゴリの記事
- 「相棒 season8」第3話“ミス・グリーンの秘密”<再放送>(2018.03.07)
- 「相棒」season9&映画第2弾の発表がありました。(2010.06.03)
- 「相棒 season8」最終回スペシャル“神の憂鬱”(2010.03.11)
- 「相棒 season8」第18話“右京、風邪をひく”(2010.03.04)
- 「相棒 season8」第17話“怪しい隣人”(2010.02.25)