オールディーズ音楽と井上順さんの関係?「ラジオ深夜便」
「ラジオ深夜便」でオールディーズの音楽を聴きました。
選曲されたのは、1950年代の曲。
松本一路アンカーが言うように、今と違って2分程度の曲が多いので、テンポ良く聴けましたね。
聴いた覚えのある曲、まったく記憶に無い曲と、様々でしたが・・・。
ブレンダ・リーのところで、「コンサートに行ったことがある!」と思い出して、正直愕然としましたね。
今回聴いた声は、その時よりかなり若くはありましたが・・・。
というか、全体的に初期の頃の歌声のような気がしますね。
この番組では、いつもそのあたりにこだわりを見せているようです。
「リトル・ダーリン」や「ママ・ギター」を聴いていたら、突然に井上順さんを思い出してしまいました。
単に、夕べの「ブラタモリ」(NHK)の最終回・六本木編にひょっこり顔を出した井上さんが記憶に残っていただけかも・・・。
井上さんのあのバタ臭さ(死語?)、明るさ、軽さ、湿った感じがひとつも無い・・・あくまでイメージですが、当時の洋楽の空気を感じさせます。
はるばる遠くからやってきた外国の音楽を、限りなく優しく楽しく感じた空気ですけど・・・。
わけがわからずに、希望が持てましたものね。
井上順さん、あの明るさの陰で、実は難聴だったり、長年名前をつけたゴムの木と同居中だったり・・・
「徹子の部屋」(テレビ朝日)で、そんなエピソードを語っています。
言葉の味、話の味~「徹子の部屋」2009年5月11日~15日
余談ですが、井上順さんの延長に高田純次さんがいる、と思っています。
CMでも観られる、あの乾いた無責任さが素晴らしいですね。
昔、無責任男と呼ばれた植木等さんでも、実はとても真面目な方だったようで、ウエットな部分が見え隠れしていました。
でも、高田さんは、いつもいい加減で乾いている。
現実の生活ではそうであるはずは無いのに、微塵も裏が見えてこないですね。
プロとして素晴らしいと、一人で勝手に絶賛しているところです。
話題が、別の方向へドンドン移ってしまいました。
僕たちの洋楽ヒット Best of 50's 1955~59
★3月12日・午前2時台〔ロマンチック・コンサート〕
ポピュラー名曲アルバム:オールディーズの楽しみ
<曲目リスト>
リトル・ダーリン ダイヤモンズ
オンリー・ユー プラターズ
恋はくせもの フランキー・レイモン&ティーン・エイジャーズ
カム・ゴー・ウィズ・ミー デル・ヴァイキングス
恋は気ながに ブルック・ベントン
カラーに口紅 コニー・フランシス
悲しき16才 キャシー・リンデン
ダイナマイト ブレンダ・リー
ママ・ギター アンディ・グリフィス
リトル・スター エレガンツ
ボーン・トゥ・レイト ポニー・テイルズ
君はわが運命(さだめ) ポール・アンカ
タミー デビー・レイノルズ
ヤング・ラヴ タブ・ハンター
« “卒業・旅立ち”の歌を聴きながら 「ラジオ深夜便」 | トップページ | アンディ・ウィリアムス&ジュリー・アンドリュース 「ラジオ深夜便」 »
「ラジオ」カテゴリの記事
- ラジオとの長~い付き合い(2023.01.02)
- 【闘病日記 57】高沢秀昭さん、首位打者から保育士に「ラジオ深夜便」(2022.05.28)
- 【闘病日記 48】ラジオの話(2021.11.15)
- お正月、SMAPの「世界に一つだけの花」を聴く(2019.01.03)
- 東日本大震災から7年(2018.03.11)