「SONGS」ジュリーwithザ・ワイルドワンズ
「SONGS」ジュリーwithザ・ワイルドワンズ 第2週
NHK総合 4月7日放送
先週の放送を知らなくて、観ることが出来なくて残念でした。
今回は、沢田研二さんと、ザ・ワイルドワンズのリーダー加瀬邦彦さんとの関係をメインにした内容でした。
ザ・タイガースとザ・ワイルドワンズが同じ頃に解散し、加瀬さんが沢田さんのプロデュースをしたことは知っていました。
でも、長くて密度の濃い交流が続いているんですね。
あの驚くような衣装やパフォーマンスまで、デザイナーの早川タケシさんと3人でのプロジェクトだったようです。
それにしても、沢田さんの昔の映像の数々・・・躍動感と、輝くばかりの美しさでした。
なんでしょうね、この存在感は・・・。
当時、特にファンではなく、冷静に観ていられたものですが、改めてその凄さを感じました。
フランス語でアルバム「KENJI SAWADA」を発表して、フランスのヒットチャートで4位だった話・・・もちろん加瀬さんも参加していました。
そう言えば、当時フランスの女性ファンが来日したというニュースを聞いたことがありました。
「TOKIO」を発表する際、沢田さんが一度パスした話・・・
代わりにシンプルなスタイルで歌った「ロンリー・ウルフ」が成功しなかったために、パラシュートを背負っての挑戦だったんですね。
3人の雑談から生まれたスタイルだったとか。
作詞は、糸井重里さんだったことを初めて知りました。
「ロンリー・ウルフ」の映像も紹介されましたが、そちらもとても良かったんですが、当時のファンはそれを許さなかったんでしょうね。
そのあたりのジレンマは語られませんでしたが、悩みながらいろいろなものが生み出されてきたことが、よくわかりました。
それは歌い続ける限り、続くものでしょうが・・・。
今回、懐かしい曲と初めての曲を聴きましたが、オープニングの「プロフィール」は良かったですね。
明るくて、いくつになっても夢を見て生きられるようで、応援歌のように聴きました。
ザ・ワイルドワンズの「想い出の渚」が好きでしたね。
髪の色のせいか、ベースの島英二さんがほとんど変わりがない感じでした。
ギターの鳥塚繁樹さんの歌を聴きながら、外国の歌手の誰かに似ているなあ、と考えてばかりいました。
思いついたのは、ビリー・ジョエルとかポール・アンカだったんですが・・・。
<曲目リスト>
プロフィール
危険なふたり
TOKIO
FRIEND SHIP
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