ジョン・デンバーをこの季節に「ラジオ深夜便」
「ラジオ深夜便」5月25日・午前2時台〔ロマンチック・コンサート〕
ヴィンテージ・ポップス:ジョン・デンバー集
昨日の台風のような天気が去って、今朝は早くから陽射しが明るく、青空が広がっています。
録音したジョン・デンバーの曲を、そんな情景を眺めながら聴いてみました。
海辺で飛行機を操縦していての死、まだ53歳だったんですね。
今日のような天気によく似合うジョン・デンバーの曲ですけど、どこか切ないものがあります。
彼が歌う「ミスター・ボージャングル」を初めて聴きました。
ハリー・ベラフォンテの歌を何度か聴いたことがあります。
内容はわかりませんが、黒人特有の哀感が漂よって聴こえたものです。
久しぶりに聴いても、やはりどこか切ないものがありますね。
自然を歌うジョン・デンバーの曲は、今の季節に聴くのが一番合うような気がしますが、「緑の風のアニー」は特に良いですね。
明るい陽射しに心地よい風、幸せな時間なのに、どこか切ない想いがする、そんな歌の数々でした。
<曲目リスト>
ロッキー・マウンテン・ハイ
悲しみのジェット・プレーン
故郷(ふるさと)へ帰りたい
詩と祈りと誓い
太陽を背に受けて
ミスター・ボージャングル
シティ・オブ・ニューオリンズ
バック・ホーム・アゲイン
緑の風のアニー
昔、ジョン・デンバーのコンサートに行ったことがあります。
会場の隅々まで届くような伸びやかな歌声に、幸せな気分にしてもらえた素敵なコンサートでした。
ロビーでパンフレットを購入したらサイン色紙がおまけに付いていて、誰かが係りの人に「本人の直筆ですか?」と・・・
「本物だったら、あなたたちが好きなジョン・デンバーが疲れますよ」と返されて、知らない同士が笑いあったことを不思議に覚えています。
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